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Channel: まほろば自然博物館
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夏萩は諸行無常の手のひらに

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は26度から35.8度、湿度は94%から60%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の19日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 99/46/78 36.4c-96% 61.6Kg 31.5c-69%-1011hPa 体調に変化はない。4:45分には起きて、20:58分には寝るというまっとうな暮らしをしている。

 

 当面する屋外作業の予定もお願いもない。ただ、熱中症にならないようにと、室内作業を探してやっている毎日。

 

 午前中は、この「病歴年表」の作成というか修正作業。案外と病気の記録などどこにもないもので、病院の入退院の書類なんぞでも、そんなに古い記録は保存していないものだし、日記帳だって、そんなに古い物は置いていない。せめて10年が限度である。記録としては、平成17年2月に呼吸不全になって、NTT社宅から救急搬送されて高松日赤に運ばれたことや、平成19年冬にも呼吸不全で今の自宅から救急搬送されて白鳥病院へ運ばれたとあるが、詳細な記録はない。

 

 当時のブログにも何の記載もないが、公にするのを憚ってのことだったような気がする。記録が残るのは平成20年(2008)からで、翌21年1月には肺炎で白鳥病院に、同年3月にも肺炎で白鳥病院に運ばれてそのまま定年退職を迎えている。この二回とも救急搬送されている。その後も何度か肺炎で入院している。

 

 そういう記録は、この「日々明細帳」という私のパソコン上に管理されている。

 

 これが、今月提出する「日々管理表」である。来週の24日に予約診察が入っている。これでおおまかな、私の病気の流れが見えてきた。

 

 FBFの大塚先生から、「尿と水分摂取量と体重の相関関係をグラフ化してはどうか」という提案もいただいたのだが、確かに病院では、このようにして、水分摂取管理表と尿量管理表というものを作って管理するよう厳命されていた。

 

 でも、香川医大付属病院では、このような「尿量検査トイレ」というものがあって、自動で計測してくれる装置があった。この数値はサーバーに送られて電子カルテに記載されていたし、

 

 県立病院ではカップに尿を受けて、ここに流し込んで計測すれば、電子カルテに記載される仕組みになっていた。でも、自宅にはこんな設備がないものだから正確な記録はできないというものだ。確かに、これが電子化されると、私の弱点が明確になるのだろうけれど。

 

 で、今日のお昼は冷麺になった。おなじみの「サンマの味噌煮と野菜冷麺」と野菜サラダ付きである。

 

 奥のお茶みたいなものは肝臓の漢方薬と白いものはナシのデザートである。

 

 このあたりでも、稲の収穫が始まっているが、この炎天下に大変だろうと思うけれど、やっている本人はお金のためだからと平気のへいざかも知れない。

 

 今日の掲示板はこれ。「諸行無常の人生道 事故あり渋滞あり 焦らずゆっくり道まかせ」というもの。いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。どこの誰の言葉かはわからなかった。「諸行無常」とは、世の中すべて 天地万物のすべてが休みなく、どんどん変化していくことを言うが、人生もまた同じこと。結婚をして、赤ちゃんが生まれ、新しい家が建ち、身の回りの生活が変化していくのも、全て諸行無常の現象。年齢的な変化もあるだろうし環境の変化もあるだろう。それだから、事故もあれば渋滞もある。登り坂もあれば下り坂もある。焦らずゆっくりと「道なりに」「道なりに」道に任せて行こうじゃないか・・と言うとるのだと思う。ここの冒頭の「諸行無常」とあるところが仏教的で、私風に、「波瀾万丈の人生道・・・」とやったならば、やはり、お寺の掲示板には似合わないだろうな・・・と思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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