さぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇り、夕方を中心に雨や雷雨となる所がある予想。気温は27.5度から32.7度、湿度は90%から72%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の23日のさぬき市地方は、引き続き湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨となる所がある見込み。
血圧90/57 脈拍78 体温36.6c 酸素濃度93% 体重60.6Kg 室温29.5c 室内湿度73% 気圧1012hPa 体調に変化はない。
朝の朝食にも変化はない。「昨夜は熱帯夜みたいに暑かったわねぇ~」と奥方は言うが、そんな記憶はとんとない。ただ、朝方は妙な夢ばかりを見ていたような。歯が全部抜け落ちたような、それがまた新しく生え替わるような・・・。夢だからよくわからんことばかりだった。
これは病歴抄録というもので、昨年の1月から今日までの毎日の記録で、入院した部屋番号と体重が柱になっている。で、病歴というかその日の体調と、個人的な行動記録を綴ったもの。色つきの部分は入院していた期間である。上のピンクは白内障の手術で、下の黄色は臍帯ヘルニアの手術期間である。
これに依ると、昨年の10月には、毎日腹が張るだの身体が重いだの食欲がないだのという記録が並んでいるが、今年の臍帯ヘルニアの術後から、そういう言葉が皆無になった。代わりに「変化なし」とか「変化はない」という言葉になっている。
正確には、今年の三月下旬に行われた「経尿道的前立腺切除」という手術で、尿道開削を行ってからである。つまり、尿道が狭くなっていたために、水分が体内に滞留して浮腫(みずぶくれ)や腹水となり、呼吸困難や食欲減退を起こしていたためだったらしい・・・。そういう結果を文章的に考察としてまとめている訳である。
この日曜日の23日は集落の行事で「おっぞさん=お地蔵さん」のおまつり。京都あたりの「地蔵盆」の流れなんだろうか、今となっては知っている人はいなくなった。で、翌24日の月曜は県立病院の内科の予約診察日。翌25日の午後からはケアマネさんらが来ての「サービス会議」がある。その時の資料にもなりそうな。
つまり、「要介護2」の認定をもらったわけだが、これから先、どういうサービスを用意するか、どういうサービスを受けたいか・・という会議である。当面は、私の足である。しびれるような、神経痛のような痛みが走るし、膝が曲がらない・・・。これは「整形外科」なのか「神経科」なのか、はたまた、どこで調べてもらえばいいものか。足のむくみはなくなったのに。
これは山の旧宅にあった食卓だった机。奥方の洋裁の作業卓にしたいと奥方が持って帰ったもの。これのガスコンロ部分などを私がはずしたのだが、金物を外すと、中央のフタができなくなった。
それを私が裏から材木を当ててサポートして、フタが落ちないようにしたもの。テーブルのお掃除なんぞは奥方がやる予定。今日は、そんな雑用をやっていた訳だ。
今日の掲示板はこれ。「私を私に育てる責任者は私である」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板から。東井義雄先生の言葉から。『ー10代の君たちへー自分を育てるのは自分』(東井義雄・著)。著者の東井義雄先生は、国民教育の師父・森信三先生が「教育界の国宝」と称えた伝説の教師。師範学校を卒業後、故郷に戻って教師となり、
小中学生の教育に生涯を捧げた。その著書の【目次より抜粋】
●私を私に育てる責任者は私
・人間らしい美しい力
・五千通りの可能性の中から
・私も世界で唯一人の私
・やるぞ!という可能性を育てるためには
・「たい」の奴隷
・おかげさまでという生き方
・進路を決めるのは誰
・自分の責任で選んだ道
・僕の十年先を見て下さい
・ほんものは続く 続けるとほんものになる
後先なのだが、この東井先生の本を読んでいて、その中に人間に育てられるネコとイヌの話がある。イヌやネコは人間に育てられてもあくまでもイヌやネコでしかなく、イヌやネコであり続ける。賢い犬や猫はいるけれど人間のレベルではない。一方人間はどうだろうか。イヌやネコに育てられたらヒトはヒトになるだろうか。サルやトラに育てられたヒトはヒトになっただろうか。私たちはヒトに育てられた人間になっているか、ということである。そういう意味で、私を私に育てられるのは私という責任者が必要であるということである。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。