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Channel: まほろば自然博物館
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雷鳴におびえるままに手を合わせ

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 さぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから強風が吹き荒れ、急な強い雨がたたきつけ、落雷があった模様。夜遅くにも雨が降る見込みらしい。気温は27.5度から32.4度、湿度は88%から68%、風は2mから6mの東南東の風が一時は強かった。明日の3日のさぬき市地方は、台風第9号や湿った空気の影響で、昼前までは雨や雷雨となる見込みらしい。

 

 110/52/79 36.5c-96% 28.2c-77%-1005hPa 体調に変化はない。

 

 昨日の観光ガイド大窪寺班の勉強会だが、いくつもの宿題をもらった。お坊さんだから何でも知っていると思ったら大間違いで、「いっこう、ほっこう、もの知らず」というような言葉を子供の頃に聞かされたが、そんなもので、何にも知らないのである。

 

 このように、「本や色紙にサインすることを何というのか」という質問もその一つ。「署名」でいいし、「直書」でもいいと思うのだが、そんな簡単な言葉じゃないという。「揮毫」というと、毛筆でしっかりと書いた詩文や名句・名文などを言うのだろうが、どなたか、ご存じの方があれば、そっと耳打ちして教えてくださいませませ。

 

 「この門がお寺への入り口で、この門をくぐったら【あの世】である」と、ガイドしたいのだそうだが、【あの世】を英語ではどう言うのか・・というのも難しいことば。真宗ならば「お浄土」らしいが、外国人には、「天国」とか「ヘブン(heaven)」なんだろうが、それは似合わない。

 

 in that world ・・・というのも素っ気ない気がするし、

 

 というのも大げさすぎるのか・・・。算数と英語は大の苦手だったからなぁ・・。英語のできる方、そっと耳打ちして教えてくださいませませ。

 

 こういう専門用語になると、このアプリは全く理解してくれない。「三国伝来」の「錫杖」が理解されないので困っていた。

 

 これでもまだまだ不十分なような気がする。ま、お遊びと言えばお遊びなんだけれど。

 

 今日はすこしばかり涼しいので、温かいおうどんにしてみた。大きなきつねとおろしうどん小の温いん・・と野菜サラダ付きである。

 

 午後からは、闘病記の資料集めをやっていたら、ようやくに雨が降り出してきた。これで野菜畑の野菜たちも安堵したことだろう。

 

 うちの奥方は野菜やお花は大好きなんだけれど、忙しいから水やりができない。それで枯らした植木鉢は何百を超えるほど。私が気がつけば水やりをやるのだが、私だっていつもかつもお花ばかりを見ているわけにはいかない。

 

 そうこうしていたら、いきなりの突然で、パソコン群が一斉にダウンした。近くで落雷があったらしい。こうなると、まるでだるまさんのように手も足も出なくて、することがない。非常用電源も、一階へ移転した際に邪魔になるからと片付けてしまってそのまんま。まさか、自宅近くに落雷があるとは夢にも思わないじゃないか。

 

 そうなのか、最近はテレビなど見ないから気がつかなかったが、台風がそこまで来ているらしい。9号ばかりに気を取られていたら、背後から10号が襲いかかってくるらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「偶然の出会い 必然の別れ その中に人間は生きている」というもので、いつもの赤松先生のお寺にあった掲示板からである。「偶然の出会い、必然の別れ。その中に人間は生きている。だからこそ、人は出会いを大切にしなければならないのではないだろうか。別れが必然だから、人はかろうじて優しくなれるのかもしれない。」松本梶丸師がある本の中でこんな言葉を書いておられた。「一期一会」という言葉がある。一生に一回の機会という意味である。よく人と人との出会いを表す言葉として使われるのだが、出会いは偶然、別れは必然 だからなんだろう。人が避けられない苦しみの一つとして愛別離苦という言葉があるように、死が必然である以上、別れも必然なのである。出会いの奇跡、出会いの大切さは、別れが教えてくれるのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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