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Channel: まほろば自然博物館
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思い出は金木犀のような人

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 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は21度から25.3度、湿度は82%から68%、風は2mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の27日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 106/58/78 36.4c-97% 61.2Kg 24.1c-68%-1006hPa 体調に変化はない。起床時間は04:30分、朝食は06:00分、昼食は11:00分、夕食は17:00分、就寝は20:59分。規則正しい生活を過ごしている。まるで入院患者みたいな生活だ。

 

 今月末は、さしあたっての用事はない。石材屋さんからの連絡もない。

 

 どうにも後味が悪いもので、表紙、中表紙などを修正してみた。「天使」から「女神」に格上げしてみたのだけれど。修正したらしたで、今度は語呂が悪い。濁点があればいい場合と、濁音がない場合があるようで、どうにも「女神」は落ち着かない。

 

 それだし、この子、女神さんというよか「天使」のほうが似合いそうな気もしてきた。40から50歳ごろになると「女神」さまに似合うようになるのかなぁと思案してみたり。でも、考えてみれば、どうでもいい話ではある。

 

 さて、娘の認可ももらったようで、例の「フルムーン」の旅行が本決まりになったらしい。旅行費用は15万円ということだが、当然二人だと倍の30万円になる。昨日、旅行会社に振り込んだのは20万である。つまり、10万円がお得・・・ということになるらしい。

 

 悲しいかな、九州新幹線「みずほ」には乗らずに、同型の「さくら」での往復になる予定。

 

 ということで、一泊目は北海道函館近くの「湯の川温泉」、二泊目は長野県北軽井沢の「鬼押温泉」、三泊目が岐阜県の「下呂温泉」で、四泊目が九州鹿児島の「指宿温泉」。超特急の日本縦断である。

 

 最初の日は、さぬき市からJR高徳線でJR高松駅へ。そこからマリンライナーでJR岡山駅へ。岡山駅からは新幹線に乗り、JR新大阪で合流する計画。最初が少しばかりハードスケジュール。足の悪い私用には車椅子が用意されている。昼食は全て駅弁になるとのこと。楽しみなんだか、さみしいんだか。

 

 奥方の職場仲間から「ところてん」のプレゼントがあったとか。久しぶりのところてんである。一昨年の夏頃は、食欲もなく、毎日毎日、「ところてん」と「梅がゆ」ばかりを食べていたのを思い出した。

 

 奥方の同僚の「まつもと介護士」さんのおかあさんが海藻から手作りで作ったものらしい。これで少しでもダイエットになればいいのだけれど。私の場合、身体自体は58Kg程度。あとは水分である。水分を控えたら59Kgくらいにはすぐ落ちる。でも、お茶だのガリガリ君だの白熊くんだのを食べるから60Kgあたりをウロウロしている。

 

 さて、過日、阿弥陀さんのいない場所では拝まない・・というようなことを書いた。我が家のお墓には「南無阿弥陀仏」と刻まれていないから、お墓は拝まないというような話だったのだが、「お坊さんがそれではあかんでしょ」と、早速に、こんなものを送ってくれた方がいる。

 

 これは何かというと、「三開仏」というものらしく、「阿弥陀三尊」というものである。阿弥陀さんを中央に、向かって左が「勢至菩薩」、右側が「観音菩薩」であるという。つまり、お墓に行く場合などには、これを持って行って拝みなさい・・・ということらしい。すみませんねぇ、わがままで。 

 

 今日の掲示板はこれ。「あいつは嫌い これは駄目 あいつは困る こいつはいいと切り続ける 私はどうもハサミのようだ」という平野修先生のことばからである。仕事が行き詰ったり、いろいろな場面で、他人の行動や言動が気に障ることがある。家庭ゴミをコンビニやスーパーのゴミ捨て場に投げ入れたり、車の灰皿を病院の駐車場に捨てたりと、非常識だなぁと眉をひそめることが多くなった。確かに、多くの人がそういう情景を見て、眉をひそめているということもある。その人のことをけしからん、と思って叱りつけたり注意する。そういうけしからん人も少なくないと思うのである。しかし、そういう人も、きっと、懸命に、ひたむきに、がむしゃらに生きているのだと思う。また、あまりまじめには生きていないだろうという人もいるけれど、すべての人は、生きている、生かされている。そのことで一方的に完全に排除するというのではなくて、大事な大事な、命ある人の、輝かしい個性を発揮したものだ、と思って、極力、排除しないでおきたい。「嫌い」「駄目」「困る」、ということではなくて、「ここにも一つ、個性的な命が育まれている」と思って、広く、受け入れてあげたい、ということらしい。人との関係を、ハサミで切って排除していくのではなく、糊になって人と人とを繋いでいくような、そんな生き方ができたら、素晴らしいなぁと、思ったりする今日この頃。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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