昨日から奥方のわがままで、GoToキャンペーンに相乗りしての「フルムーン旅行」が始まっている。
だから、この五日間は、いつものパターンと違う形式のブログになっている。
11月3日(火)、文化の日。二日目の朝が来た。ホテルを8時半に出発してタクシーで函館駅近くの「函館朝市」に向かう。
こういうお店で野菜やカニを買ってもどうしようもない。ただ、見学するばかり。別に野菜が安かろうが、お魚が新鮮だろうと、それを買って提げて歩くわけにもいかないではないか。まだ、旅は始まったばかりだ。
JR函館駅からは、10:21分発の「はこだてライナー133M号」で、JR新函館北斗駅に10:43分に着く。
JR新函館北斗駅は2016年(平成28年)3月26日の北海道新幹線開業に伴い渡島大野駅(おしまおおのえき)から新函館北斗駅に改称され、函館駅方面へのアクセス駅となり、特急「北斗」・快速「はこだてライナー」を含めた全ての旅客列車が停車して新幹線と接続する。
新函館北斗駅を10:53分発の「はやぶさ22号」に乗る。この時は普通車である。搭乗時間は4時間30分の予定。
函館北斗駅からは昨日のルートを打ち戻る。そしてJR大宮駅で「はやぶさ22号」を降りる。
JR大宮駅で乗り換えのため下車。大宮駅は、埼玉県さいたま市大宮区錦町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道・埼玉新都市交通の駅である。東京と北関東・東北地方・信越地方・北陸地方を結ぶ多数の新幹線・在来線が乗り入れ、埼玉県最大のターミナルを形成している。駅および駅周辺は埼玉県における最大の鉄道交通・商業の拠点である。ここからは北陸新幹線に乗り換える。
大宮からは北陸新幹線に乗り換え、「あさま617号」に乗って、軽井沢駅に向かう。
北陸新幹線「あさま617号」に乗り込む。列車名は群馬・長野の県境に位置する浅間山(あさまやま)に由来する。在来線の特急列車および新幹線ではいずれも公募によって決定された。ここでは普通車の指定席である。
JR軽井沢駅へは16:17分着。軽井沢駅は、長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・しなの鉄道の駅である。ここからは、ホテルの送迎用バスに乗り込んでホテルに向かう。
送迎バスで約16Km、20分で今夜の宿舎の、「軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130」という長い名前のホテルである。群馬県吾妻郡嬬恋村という場所にある。
室内温水プール『comoriパーク』は、時節柄、使用中止のものも多い。
室内温水プール『comoriパーク』やエステテイック&リラクゼーション、ホテルショップや 卓球コーナー、テニスコート、レンタサイクル、パノラマテラスなどがあるが、そういうものを楽しむお年頃でもない。
ホテルではお食事をして、
お風呂に入るくらいしかない。時節柄、歩き回ることもどうかと思うし。
あとは寝るしかない。お土産を買ってもどうしようもないし、買って帰るほどの人も居ないし。全く、どうしようもないというものだ。
じゃぁ、また、明日、逢えると、いいね。