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Channel: まほろば自然博物館
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山里の誰も通らぬ落葉みち

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は5.0度から15.4度、湿度は92%から66%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の3日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 血圧110/67 脈拍78 体温36.3度、酸素96%、体重61.6Kg、室温16.8度、湿度50%、気圧1028hPa 体調に変化はない。ただ、夜中に何度もトイレに起きるので寝不足かでねむたいし、肩こりの痛みは消えない。

 

 で、ケアマネさんからは寒い時期の散歩は禁止されているのだが、今日は暖かそうなので集落内散歩をやってきた。約2Kmの30分ほど。全く人にも車にも犬にも猫にも出会わない。

 

 で、今日は県立病院の泌尿科の予約診察日。一ヶ月前の「フルムーン日本縦断新幹線旅行」の前に、おしっこが出ない・・ということで診察を受けて、その一ヶ月後検診ということだった。

 

 ま、旅行も無事に終えたし、旅行では少しばかり体重も増えたけれど、今は正常に落ち着いている。

 

 旅行中に何事かあるといけないというので「頓服」なるものを処方されていたが、それを使うこともなく旅は終わった・・・ということを報告しておいた。で、泌尿器の診察はおしまい。

 

 最近は、サルの姿を見かけないと思ったのだが群れ外れだろうか、ご近所の田んぼの柵で遊んでいた。そろそろ、山の食べ物がなくなってきたので、下界へおりてきたのだろうか。

 

 防災無線の工事である。これも、旅行前には電柱は立てられていたのだが、工事はストップしたままだったのだが、昨日からようやくぶりにスピーカー設備の工事が始まった。

 

介護用のベッドである。その点検が何ヶ月かごとにある。ボルトの緩みや可動状況なんぞをチェックするのである。表向きには私は元気そうにはしているが、その実は「要介護2」というランクなのである。

 

 歩いたり走ったりはできない身体なのである。だからケアマネさんも散歩は禁止だというのだが、じっとしていれば歩けなくなってしまいそうなのだ。寝たきりにでもなれば、それこそ動けなくなってしまいそうな気がする。

 

 で、ボルトの締め直しやチェックをしていただいて点検終了。早くも「どうぞ、良いお年を・・」と言って帰られた。ふむ、そういう時期になってしまったのか。

 

 これは今日のおやつである。寒くなったと言いながら、エアコンをつけてアイスクリームを食べるのだ。今日は「白くまくん・いちごがおいしい」である。

 

 真宗興正寺派、東讃第1組・正行寺(しょうぎょうじ)さんである。

 

 今日の掲示板はこれ。「なんでもない今日に感謝できる人は本当の幸せを知っている」というもの。いつもお世話になっている正行寺さんの掲示板からである。小澤竹俊さんというホスピス医の書いた「今日が人生最後だと思っていきなさい」という書物からの言葉である。何でもない今日に感謝するというは、簡単そうだが非常に難しいことだ。人間はじっとしているとすぐ傲慢になる。すると「当たり前」という意識が自分の中にはびこってしまい、ついつい「感謝の念」を忘れがちになってしまう。だから、毎日当たり前のように感謝ができるようになるまで、ひたすら繰り返すことが大切だというのである。なかなかに「今日が人生最後の日だ」とは思いにくいが、ある日突然、その日が来ても後悔しないように、自分にとって何が一番大切なのか、時間があるときに考えてみることは大切だと思う。突然その日がきてしまったら、もう遅いのだから。

 

じゃぁ、また、あした、逢えたら、いいね。


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