さぬき市地方は、強い冬型の気圧配置となっているため山沿いを中心に曇り、雪の降っている所があった。気温は-1.0度から2.9度、湿度は74%から58%、風は3mから8mの西の風が一時は強かった。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き冬型の気圧配置となるため、概ね曇り、明け方まで雪の降る所があるらしい。
118/61/78 36.3c-99% 63.4Kg 16.8c-37%-1017hPa 体調に変化はない。相変わらず肩こりと思われる耳の変調や歯茎の腫れは治まらない。
富山の1m越えの大雪に比べれば讃岐の雪はかわいいものだ。南国四国の讃岐にだって雪は一応は降るのだ。でも、大窪寺あたりでの積雪はそれよりももっと多いはず。さすがにノーマルタイヤでは出掛ける勇気はない。
今日の香川県の天気予報である。でも、-2.7度くらいにはなったんだろうか。畑のタンクの氷はたたいてもびくともしなかった。
奥方はものともせずに出掛けて行ったが、県道まで出れば雪などはない。それにしても、ようやくに雪が降ったのか・・と思うことだった。確かに地球の温暖化というものが実感できるような気がした。
で、毎日のバイタルサインの記帳。血圧、脈拍、体温、酸素飽和度、体重、気圧、室内温度、室内湿度などを測定して記入する。BMIは自動計算。
こちらが日々管理表。血圧、脈拍、体温、酸素濃度、体重と、その日の体調、天候にその日の出来事、やったことなどを記入する。この二種類を担当の内科ドクターに提出する。これで私の体調や生活が丸わかりになる。
こちらが10年日記。縦軸が年月日、横軸が西暦年になっている。黄色い部分は入院中。横軸を見れば、昨年の今日は何をやっていたか、三年前の今日は何をやっていたかがわかる仕組みである。
これが明日の天気予報。明日は少し暖かくなりそう。明日の7時半から集落の山の神神社の例祭日。参道や境内の落葉を掃き掃除して、注連縄を張り、御幣をお供えして、一礼二拍手一礼しておしまい。
今日のお昼は天ぷらうどん。富山県の氷見うどん細麺をゆがいて、昨日の残りの牡蠣フライや天ぷらを載せただけのもの。別にダイエットをやってる訳ではないが、最近はそんなに多くは食べられない。
お昼からは少しばかりのお散歩。庄松さんは若い頃におかみそりを受けた時、ご門主さまの赤い衣を引っ張って叱られたそうだが、この時に法名はもらわなかったのだろうか。のちに、「釋 正真」という法名を頂いたことになっている。この「正真(しょうしん)」は「しょうま」と読めるということになっているが、最初の法名は何だったんだろうかなぁと思うばかりである。
ここは、今の勝覚寺の前身の小砂坊があった所と聞いているのだが、調べてみてもそのような証拠はない。坂西(徳島県)城主であった「赤澤信濃守」が中富川の合戦において討ち死にした後、赤澤信濃守の一子、正本法師が菩提を弔うため、大坂天満興正寺で得度し、天正年間に丹生の小砂に勝覚寺を開基した・・・と寺歴にはある。
これは江戸時代の讃岐国名勝圖絵にある勝覚寺である。小砂坊から三本松村(現:東かがわ市三本松)に移転してきたときには大きなお寺になっていたことがわかる。
庄松さんと縁のあった方々で話し合い、みんなで一緒に庄松さんのお墓を作ろうということになった。そして友人の一人が庄松さんのもとへ行き、
「庄松さんや、あなたがいのちを終えた時に、みんなで立派なお墓を作ろうということになったから安心しておくれ」と言うと、庄松さんは、「石の下には居らぬぞ」と返事をしたという。それなのに、なんでお墓があるのかと大勢の人が不審に思うのだが、これは「報恩感謝」の石碑だということになっている。
今日の掲示板も新年らしくはないが、これ。「老いてこそ人生 ていねいに生きる ゆっくり生きる やわらかく生きる」というもの。その後に「尊いものを仰ぐ 美しいものに感動」の言葉・・・。つながっているのだろうか・・・。 調べて行くと、「老いてこそ人生 ていねいに生きる ゆっくり生きる やわらかく生きる 仏さまにまかせて ありがとうございます もったいない おかげさま 」と言う言葉もあった。でも、最近は「やわらかく生きる」ができない私でもある。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。