さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3.7度から8.3度、湿度は66%から54%、風は6mから1mの西の風が冷たかった。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で朝から昼過ぎは曇る見込みらしい。
115/67/80 36.0c-97% 62.2Kg 19.4c-42%-1023hPa 体調に変化はない。肩こりはずいぶんと楽になった。
今日は立春だそうで、昔は今日からが新年だったとか。まさに「春は名のみの風の寒さよ」である。だから今日もステイホームの外出自粛。
ということで、今日もこうした本を作っている。
こうした本作りは子どもの頃の楽しみだったし、趣味みたいなものだった。本を買ってもらえなかったこともあって、本は自分で作るものだと思い込んでいた。で、最初はノートに書いていたのだが、社会人になってからは、こうした本になった。
中身はこんな青臭い詩集だった。
台風で流されなかった若い頃の詩集や文集である。
それがパソコンの出現で、簡単に本が作れるようになった。これらは最近のもの。もちろん、世界に一冊だけの本である。本屋では売っていない本である。
そういうことで、今日もせっせと本作り。
それだから目も乾くはずだし肩も凝る筈だ。またしても歯茎が腫れてきて食事がままならなくなってきた。けれど、ステイホームだし、寒くては散歩にも出掛けられない。
今日も古い資料をあれこれと探し出していた。先の丸い石碑に俳句を刻んだ、前の香川県知事「前川忠夫氏」であるが、もう、誰も名前なんぞ思い出せなくなっている。
今日はまた、お荷物が届くので・・というのも外出自粛の理由でもあった。いつ、なんどき、荷物が届くか分からないから出掛けられない・・・ということで、自宅待機をしていていた訳だ。
こういう、プリンター用のトナーの三本セットだった。とにかくステイホーム中はプリンターもフル稼働。すぐさまにトナーがなくなってしまう。インクジェットならば大赤字になりそうなくらい。
今日の掲示板はこれ。「まだまにあう まだまにあう とおもっているうちに まにあわなくなった そしてまたあすがくる」というもの。詩人の谷川俊太郎さんの「クレーの天使」という詩の一節である。
まだまにあうまだまにあう とおもっているうちに まにあわなくなった ちいさなといにこたえられなかったから おおきなといにもこたえられなかった もうだれにもてがみをかかず だれにもといかけず てんしはわたしのためにないている そうおもうことだけが なぐさめだった なにひとつこたえのない しずけさをつたわってきこえる かすかなすすりなき・・・ そしてあすがくる じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。