さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は7度から14.6度、湿度は84%から58%、風は1mから6mの西の風が一時は強かった。明日の8日のさぬき市地方は、冬型の気圧配置となるが、引き続き概ね晴れる見込みらしい。
117/70/78 36.0c-96% 62.8kg 21.7c-41%-1017hPa 体調に変化はない。肩こりも落ち着いている。
去年の今日、FBFのにころこさんから「あめちゃん」の差し入れがあった日。血液透析やら水分管理をやかましく言われて落ち込んでいたころ、少しは癒やされた時間だったような気がする。
で、今日も「お遍路さんは白衣を着ていなかった」という証拠写真を探していた。しかし、お遍路さんを「信仰のハイキング」というのはいかがなものか。
これも昭和初期のものらしいが、白衣なんぞはどこにも見えない。
それはそれとして、「あなたの知らない大窪寺」を今日も少しずつまとめていた。ここには、「平成11年再建」と刻んである。再建ということは、前にも「宝杖堂」があったのかと調べてみたら、「奉杖堂」というものがあったらしい。あったらしいが詳細はわからない。
そういうことを少しずつまとめているのである。
今日も大窪寺へ現地確認に行こうと思ったのだが、風が冷たそうなので自宅作業にした。今時、肺炎にでもなったらどうしようもなくなってしまう。明日が県立病院の予約診察日なので、慎重にして在宅ワークということにした。
で、「10時半になったら炊飯器のスイッチを入れてね。おかゆだから・・」と奥方は出掛けて行った。たまにはおかゆもいいものだ。ということは、夕食もおかゆになるな。
で、お昼からは、ガイドブックの「試作品」を作ってみた。試作品を作ってみて、「ここにはこれを入れよう」とか、この画像は暗すぎて見えないな」とかと試行錯誤するためのもの。A4版50枚、100頁のガイドブックになった。
口絵はカラー版にしてみた。
試作品はモノクロ版の両面印刷。「はじめに」から「目次」もできている。
この末尾の「サッキー」の大きさがバラバラなのは気になるが、それも愛嬌だということにしておく。文字数によって余白が異なるからだ。でも、気になるばかり。
あとがきや、参考文献、奥書もつけてある。体裁としてはできているのだが、全体的なバランスが気になるところ。
今日の掲示板はこれ。「死ぬからこそ 本当に生きる道を開く」というもの。金子大栄先生の言葉だと記憶している。生まれたいと思った覚えもないのに、生まれていた。年を取りたいと思っていなくても、年を取る。病気になりたいと思っていないのに、病気になる。そして、死にたいと思っていなくても、死んでいくのである。全ては、与えられたものなのだ。とすれば、人生の本当の味わいというのは、人生が与えてくれることを「ご縁」として、謙虚に受け止め、受け入れるところに感じられるものではないだろうか・・・。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。