Quantcast
Channel: まほろば自然博物館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

野の椿今日の一歩は寒すぎた

$
0
0

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は1.5度から9.5度、湿度は72%から58%、風は1mから5mの西の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 106/63/79 36.2c-98% 63.2Kg 18.4c-41%-1025hPa 体調に変化はない。

 

 変化はないが、連日の在宅ワークでまたぞろ右肩が痛み出してくる。バンテリンと貼るカイロでなんとかキーボードが打てている。

 

 天気がいいからと、今日も大窪寺に行ってきた。山門に入る手前の道路脇に、こんなものがある。「四国のみち」(四国自然歩道)は全長1545.6kmの長距離自然歩道で、 起点は徳島県鳴門市、終点は徳島県板野郡板野町。 四国霊場や、各地に点在する身近な自然や歴史に親しみながら、歩いて四国を一周することができるというもので、ここ、八十八番札所が目標地点。ここからさらに一番さんに向かっている。

 

 つまり、歩き遍路の方は、この「四国のみち」<小川のせせらぎコース>を歩いて大窪寺にやってくるということらしい。あの宮崎建樹さんが、このコースに歩き遍路のマークを貼り付けたもの。それが新しいへんろ道になっている。

 

 こういう画像があった。昭和の後期ころだろうか。もちろん、創業期の昭和33年には茅葺き屋根はあっても松の木の姿はない。おそらく植えられたものだと思うのだが、

 

 近年の画像には松の木はない。枯れたものか、大きくなったので切られてしまったものだろうか。その痕跡を探してみた。

 

 今東光さんの「遠国之味」の石碑はまだある。これがいつ建てられたのかも日付けはない。

 

 その横に、松の木のあったスペースが残っているが跡形はない。一時期に流行した松枯れ病で枯れてしまたのかも知れない。しかしのかかし、この「せいろ=蒸し器」は少し大きな業務用みたい。

 

 ふと、見上げると、古い屋根材や茅葺き屋根が見える。あの茅葺き屋根はそのままで、その上から鉄板屋根をかぶせたものか。(これは見て見ぬ振りをする)

 

 それはそれとして、「今東光」さんが、この大窪寺へ来たのだろうかと調べてみたのだけれど名前は見つからない。

 

 ふぅぅん、三波春夫さんも打ち込みうどんを食べたのか。

 

 河島英五、萩原健一、川谷拓三、武田鉄矢・・・。はるばる遠くへ来たもんだ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「生かされている以上、一生懸命生きないと、志半ばで亡くなった方々に失礼だと思う」という菊間千乃さんの言葉から。菊間千乃さんは、日本の弁護士、フリーアナウンサー。弁護士法人松尾綜合法律事務所所属。元フジテレビアナウンサー。弁護士活動以外はノースプロダクションが窓口。学位は法務博士。世の中には、あれもやりたい、これもやりたいと願いながら、病気やケガやいじめや虐待などで、志半ばで亡くなられた方は多い。そんな人たちに対して、ぼーと生きていたんじゃ失礼じゃないか・・・と言うてる訳だ。まだ、お若い方なのにしっかりとしたお方だなぁと思ったことだった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

Trending Articles