さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は3.1度から12.6度、湿度は88%から62%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
113/72/79 36.3c-98% 63.6Kg 17.4c-43%-1028hPa 体調に変わりはない。
今朝は久々の霜の朝になった。でも、あっという間に霜は消えてしまった。
今日は奥方がお休みの日なのだが、朝からずっと畑に入って草引きに余念がない。静岡や神戸でアパート暮らしをやっていたので、結婚するなら土地付きの人と・・ということでこちらにやってので、時間さえあれば畑仕事をやっている。
私は近くのダム公園まで歩いてやってきた。寒い間は散歩は禁止ということで、今年初めてのウォーキングでのダム公園である。
よくよく見れば、蕾の先がピンク色になっている。いつの間にか開花の準備をやっているではないか。これでは来週あたりが楽しみだ。
で、慌ただしく準備したのがこれ。奥方のお休みの日はおうどんかラーメンかお好み焼きかになる。で、これを食べ終わると、片付けもそこそこにして畑にもぐり込んでしまった。
さて、昨年2月には治療不能と言われ、最後通告を受けたもので、大急ぎでこのエンディングノートを書き上げた。
私がいなくなれば、この税金はどこのものなのかが分からなくなるので、我が家の固定資産台帳も整理した。
このように、農地や畑や山林や宅地などがすぐ分かるように整理しておいた。そして、田んぼ一枚ごとに、場所と写真と税金の金額なども一目でわかるようにした。
これは、私の闘病日記兼バイタルサインの一覧表でもある。これで、私の病歴なんぞもよくわかるようにしておいた。そうこうしていたら一年が過ぎた。
余力で、観光ガイドのマニュアルも作ってしまった。
そうそう、先にはこういう論文集もまとめておいた。で、はたと困った。当面のやること、やらねばならないことを片付けてしまった気がしてならない。これから先、私は何をすべきなんだろうと・・・。
今日の掲示板はこれ。「老いることは怖いことではありません。それよりも目標を失うことが怖いこと」という、村上和雄さんの言葉からである。同じように、「老いは怖くない、目標を失うのが怖い」と言ったのが、80歳でエベレストに登頂に成功した登山家の三浦雄一郎さん。「自分はもう年だから」という人がいる。そこで全てを諦めてしまい、目標や生きる目的すら失ってしまう人。結果、脳は弛緩し続け鬱状態にまでなってしまうらしい。よくある高齢性の脳疾患はこの目標や生きる目的を失う事で発生確率は高まるらしい。常に高い目標と明確な生きる目的を持って生きる事。目標設定のポイントは高過ぎず、努力すれば可能なラインにする事。「不可能感」は逆効果だからである。他人の人生を生きているわけではなく、他人がどうあれ、あくまでも自分の人生。自分に合った目標を設定する事だと三浦さんは言う。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。