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Channel: まほろば自然博物館
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ぼったりと落ちてなお咲く藪椿

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は気圧の谷の影響で曇る見込み。気温は3度から13.6度、湿度は84%から48%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、気圧の谷や低気圧の影響で曇り、午後は雨が降る見込み。夜は雷を伴う所があるらしい。

 

 108/61/79 36.4c-98% 63.8Kg 18.2c-42%-1034hPa 体調に変わりはないが、足がしびれるようで歩きにくい。

 

 今日は3.11東日本大震災から10年の節目の年。半旗掲揚、黙祷。

 

 朝、私の布団を干そうとしたら布団はさみが壊れてしまった。10年も使えばプラスチックはもろくなって簡単に折れてしまう。

 

 風が強いと毛布や布団がふっとん(ふとん)でしまう。そのために、こうしたふとんはさみが必要になる。

 

 こちらのお店ではデスクマットを買った。先のお店では事務用品がすくないのだった。

 

 こういうものを置くとお仕事をやっている雰囲気になるからと、あえて使わずにカレンダーの裏側なんぞを使ってきたのだが、紙だとどうしても汚れたり傷んだりしてきたなくなってしまう。

 

 今まではこういうことで、カレンダーの裏側を敷き詰めていたのだが、どうにも、あちらこちらで傷みが目立ってくるようになった。

 

 そこでデスクマットに敷き替えたのである。これだと少々お茶をこぼしても汚れたりはしないだろうと。

 

 今日はまたまた、富山の氷見うどんの細麺を湯がいてみた。そうめんのようだがおうどんである。氷見(ひみ)うどんは、富山県氷見市周辺の郷土料理で、作り方は稲庭うどんと同じで竹によりながらかける手縫いで、油を塗らない。ルーツは輪島のそうめんで、1751年(宝暦元年)に「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。

 

 昼からは、お布団を干したので、介護用ベッドを持ち上げて、その下の掃除をやっておく。

 

 どうしてもベッド下側にホコリがたまり、大きな綿ぼこりになっていることがたまにある。

 

 そこで、掃除機を差し込んでホコリを吸い取るのだが、これがなかなかに簡単にはいかない。あちらに当たり、こちらの金物に当たりと、きれいにはならない。

 

 今日の掲示板はこれ。「こころみち足りたとき いつ死んでもいいと思う こころみち足りたとき いつまでも生きていいと思う」という木村無相さんの言葉から。時々、このあたたかいベッドの中にくるまれて、「もうこのままコトッて死んでもいいかな~」って思うときがある。奥方は「意地でも長生きしてちょうだい」とは言うけれど、心が満たされていて、穏やかな状態、幸せだと思える瞬間ていうのは、命がこのまま終わったとしても、続いたとしても、どちらでも受け入れられる心境になれるような気がする。でも、そんなふうに思えるようになったのも最近になってから。一昨年の秋から今年の二月にかけて、香川医大付属病院で治療を受けていた頃は、精神的にも一番辛くて、あまり振り返りたくないなぁと思うのだけれど。そこを乗り越えたから、今があるのだけれど。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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