さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は11度から24.2度、湿度は94%から34%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の22日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。
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114/62/77 36.3c-97% 64.8Kg 21.3c-42%-1025hPa 数字的には問題ないが、今日も足がしびれて歩きにくい。むくんでいるわけでもなく腫れている訳でもない。
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昨夜は10時半から1時間ごとに朝の4時半までトイレに起きた。で、時間が20分あまりと永いから寝不足気味。どういう加減なんだろうか。
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数字的には問題ない。
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「やっぱり、ワカメは干して頂戴」というので、またもワカメを干しておいた。すると、今度は乾きすぎてパリパリの枯れ葉のようになってしまった。
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で、お天気もいいことだしとやってきたのは徳島県名西郡石井町にある「童学寺」という真言宗善通寺派別格本山のお寺さん。山号は東明山、本尊は薬師如来。空海学問所の由緒から学業成就の寺として広く知られる。四国別格二十霊場二番札所。四国三十六不動尊霊場十一番札所。 本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか。
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我が家からだと、ほぼ1時間ほどで行ける距離。行きは左の灰色のラインで阿波市経由。帰りはブルーの国道318号線経由。
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ここは変わった山門で、落書きがひどかったのだが、きれいに落書きは消されているが、その傷跡は残ったまんま。
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『阿波志』等に伝える寺伝によれば、飛鳥時代、行基が創建したという。奈良時代末から平安時代にかけて空海が7歳から15歳まで当寺で書道や密教などを学び、『いろは四十八文字』を創作したと伝わる。その由緒から寺号を童学寺と称するようになったとされる。弘仁6年(815年)、空海が42歳のときに再び当寺を訪れて伽藍を整備し、自らが彫刻した薬師如来、阿弥陀如来、観音菩薩、持国天、毘沙門天、歓喜天を安置したということになっている。
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ということで、今日はこの藤の花を眺めるためにやってきたもの。今日も何人もの方が大きなカメラを提げて藤の写真を撮っていたが、密になるほどの人出ではなかった。
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童学寺は平成29年3月25日午後5時半頃、庫裏から火災が発生し、本堂と庫裡を焼失した。あれから4年が経過し、多くの方の協力で約1億3000万円の再建資金が集まり、現在は本堂の設計段階に入っているそうな。
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その直後の29年4月24日に、そんなこととも知らずに、私は今日と同じように藤の花を愛でるためにやってきて、その惨憺たる光景に絶句した。
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これがその時の本堂である。
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ぶしつけながら、その本堂の中を写真に収めてあった。
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今は、さっぱりと後片付けがされ、本堂再建を待っている。庫裏のあった場所は広場になっている。
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今日の掲示板はこれ。「人付き合いは思うようにはいかない あの人もこの人も修行の種」という小薮実英師のことばから。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板からである。小籔氏は教員生活を経て「丹波あじさい寺」住職に。あじさいのシーズンには約2万人もの人が訪れる関西花の寺第一番札所として有名なお寺。秋は美しい紅葉が楽しめるそうだ。
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確かに大人の世界では人付き合いは思うようにはいかないもの。出過ぎては叩かれ、引っ込めば引きずり出され、黙っていれば愛想が悪いと噂され、明るく話すと騒がしい人だと叱られる。いまさら修行なんてしなくてもいいから、静かな老後を過ごさせてもらいたいものである。
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じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。