さぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は16度から22.2度、湿度は96%から76%、降雨量は3mm/h 風は6mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の28日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。
101/79/79 36.1c-97% 63.4Kg 20.6c-57%-1003hpa 体調に変化はない。今日は身体が軽いしおなかの張りもない。
今日は大雨で、25mm/hくらいは降るだろうとの予想だったが、実際には3mm/h程度の雨で、すぐ横を流れる津田川の水量にも変化はない。こんな雨だから、どこにも出かける勇気はない。
そんなことだから、観光ガイド用のマニュアル作りをやってみた。このお地蔵さんの横の小さな石碑は「牛の墓」である。農耕牛なのか荷役用の牛だかはわからないが、この地で亡くなった牛のお墓である。明治二年の銘があった。
そういうものをまとめたものを、カラープリンターで印刷してみた。86ページになった。まだまだ追加できるものがあるはずだ。
こういうものは地域の歴史であり文化である。これらもまた、誰かが語り継いでゆかねば消えてしまう文化であり歴史であると思うのだ。
で、今日は和紙による和綴じで製本してみることにした。和綴じも久方ぶりで戸惑うことが多かった。これもまた、やり続けていないと忘れ去られてしまいそうになる。
こうして裏・表の二枚の表紙ができた。この上からA4サイズの印刷用紙を張り付けておく。
四等分か五等分する位置に穴を打っておく。上下には1Cm程度をあけておく。
そこへ糸を通した針で綴じていく。この綴じ方はほかの資料で調べること。そこまでは私は説明しない。糸は凧あげ用の「たこ糸」を使っている。針も手芸用の大きな穴の針を使っている。糸を通すのが面倒だからだ。
こういう具合に縦と横とで綴じながら糸を伸ばしていく。
で、最後に「題箋」を張り付けて完成である。
今回は、こんなかわいらしい図柄を使ってみた。
今日の掲示板はこれ。「一輪の花 かけがえのないいのちを ありったけ 咲かせている」 というもの。金言や箴言や聖句に解説は必要ないし、どう理解するかは、読んだ人の知性の結果であると思う言葉に出会うもの。人によって感じるところが異なるのは当然かも知れない。「こう書いてあるから、こういう意味だ」ではなく、もっと意味の幅も広いものであり、個々人の人生にどう生きるかはその人次第であると思える言葉であった。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。