11日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、午後は上空の寒気や湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があるらしい。気温は23.4度から31.9度、湿度は92%から66%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、上空の寒気や湿った空気の影響で曇り、明け方から夕方は雨や雷雨となる所があるらしい。
110/62/79 36.2c-97% 61.2Kg 24.2c-83%-1012hPa 体調に変化はない。昨夜は1時間ごとにトイレに起きたせいか朝の5時までぐっすりと寝た。
体調は正常だけれど、あとは水分管理の問題だけだと思う昨今。それでも、飲み過ぎたとか食べ過ぎたという印象は全くない。
天気予報では曇だったのだが、まるで夏が来たような天気になったので出掛けることにした。で、昨日の「八丁坂」の続きである。ここが八丁坂を下ってきたところ。ここからが、その後の旅の分岐点になる。十番の切幡寺はここから右(反対に向いて)に行く。左(画像に向かって右)に行くと五名経由で白鳥神社へ行く。まっすぐに行くと、歩き遍路用の山道を歩いて白鳥温泉に行く。
こうして見るときれいな道筋に見えるのだけれど、今の国土交通省管轄の「四国のみち」の管理下にあるらしい。
ここからが旧へんろ道らしい。ここを多くのおへんろさんが歩いて行ったり歩いてきたりしたことだろう。
例の「ぽつんと一軒家」みたいに、「あ、危ない危ない!」「対向車が来たらダメですね」「えっ、右はタイヤ、ギリギリですよ」みたいな車道である。歩き遍路の「中尾峠」のことはわからない。
こういう山の中で、中尾国有林が占めている。その谷川筋沿いに車道が整備されている。
で、へんろ道は、この池の堤防上に出てくる。ここからはお遍路さんも車道を歩いて下ることになる。
やがてのことに、昔の「白鳥(しろとり)温泉」に出る。今は東かがわ市の第三セクターが運営している。ここで宿泊するお遍路さんもいる。
こちらは個人経営の「黒川温泉」だった。若い頃には、ここで缶詰で設計業務をやったこともあるし、泊まり込みで宴会をしたこともあった。今は営業していないみたいだ。
その後、国道377号に戻り、さらに北上して、総奥の院の與田寺や白鳥神社に向かう人が歩いた道をたどる。
今日の行程である。これで2時間の時空散歩を楽しんできた。
我が家に戻ると、ちょうど10時。すると宅配便屋さんがやってきて、こんなプレゼントが届けられた。「ペアグラス」というものらしい。大阪のにころこさんからである。さて、これで何を飲もうか・・・。
今日は奥方がお休みなんだけれど、職場のお友達と「焼き肉」を食べに行くという。私はアレルギーでお肉は食べられないから、いつもの「冷やし中華」にした。
そう、今日は中華そばである。味噌風味のだしがなじんでほっとする味になった。
今日の掲示板はこれ。「ありがたいと思う心が 今日の幸福」というもの。どこの誰の言葉か分からないのだが、いつもの善楽寺さんのお寺の掲示板から。どうこうということのない毎日だけれど、こうして生かされている毎日が有り難いし、こうして毎日が繰り返されていることがありがたい。そう思えることこそが、今日の幸福、今日の幸せなんだなぁと思う毎日なのである。「ありがたい」と思うことで、こちらから幸せに向かって歩んで行きたいものである。誰かさんの歌のように、「しあわせ」は向こうから歩いて来たりはしないのだから。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。