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Channel: まほろば自然博物館
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蝉の声聞こえぬ謎を知った訳

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 12日のさぬき市地方は、上空の寒気や湿った空気の影響で雨が降り、夕方まで雷を伴って激しく降る所があった。気温は24.5度から31度、湿度は82%から94%、風は1mから2mの西南西の風が少しばかり。明日、13日のさぬき市地方は、高気圧に覆われ概ね晴れるが、上空の寒気や湿った空気の影響で、昼前から雨や雷雨となる所がある見込み。

 

 101/54/79 36.4c-97% 61.0Kg 26.8c-75%-1012hPa 体調に変化はないし、特段の事柄もない。強いて言えば眠たいくらいなものか。

 

 特段の事柄がないということは、順調に尿が排水できたということである。その裏では、1時間ごとにトイレに起きたということになる。10時半、11時半、12時半、1時半、2時半、3時半、4時半とトイレに起きたら、ほとんど寝て居ないような感じになる。寝たと思ったらすぐに起きるというイメージ。

 

 今日も5時起きで、このマニュアルを作っていた。8時半までは、こうした作業で時間を潰している。9時にならないとスーパーも役所も動かない。

 

 で、昨日はこのお寺を素通りしてしまっていたが、お遍路さんのデータを見ていると、このおてらに「チシャノキ」というものがあるらしい。私が子どもの頃、祖母が「チシャを採ってこい。チシャ揉みにするから・・というようなことを言っていた。今のサニーレタスのことらしい。でも、チシャ=レタスという意識は湧いてこない。

 

 これが本堂である。山門で合掌礼拝、本堂でも合掌礼拝お念仏。

 

 で、このお寺にある「チシャの木」というのが「香川の保存木」に指定されているのだとか。レタスが木になるというのはどういうことなのかと出直して来たわけだ。

 

 で、これが「チシャの木」だが、どこにも「レタス」なんぞ茂っていない。で、未だに、「チシャ=レタスという意識」が湧いてこない。

 

 これが、そのチシャノキの葉っぱだが、まるで柿の葉みたい。で、匂いをかいでみたが、少しもレタスの香りなんぞしないのだ。また、樹皮や葉がカキノキに似ていることから、カキノキダマシともいうらしい 。果たして、この木は、チシャなのか、レタスなのか、柿の木なのか・・・。

 

 そのチシャノキのすぐ横にある、このお墓。キリシタンのお墓とされている「釋妙通信女」の墓石である。赤穂から塩職人助五郎が引田という海辺に移住してきたらしい。その頃、塩職人はキリシタンが多く、その子、「まん」はキリシタンの子ということになって差別と迫害を受けながらも83歳という天寿を全うした。その「まん」のお墓である。今になれば、「それがどうしたん?」というお墓だが、少し前までは差別と偏見とに包まれ続けたお墓だったらしい。

 

 一般的には、「三宝寺(さんぼうじ)」といえば、この「菩提樹の木」である。天保5年(1834)に植えられた菩提樹は200年近くなったので、あちらこちらと枝が枯れて落ちてきている。「まん」は正徳元年(1711)に亡くなったとある。そんな歴史が、このお寺にはあった。

 

 今日のお昼前の体重計。少しずつだが体重が減ってきているように感じる。夕方のお風呂タイムが楽しみだ。

 

 今日は乾物置き場にあったカップ麺にした。毎度毎度のそうめん・そば・冷やし中華・ラーメンでは飽きるというものだ。だから、今日はダイエット気味にカップ麺で済ませてみた。さほど、おいしくてたまらん・・という味でもなかったような。

 

 今日の掲示板はこれ。「人はみんな 明日のことは分からないから生きていられるのです」という、「荒了寛」さんのお言葉。明日、交通事故に遭うと分かっていたら・・・、明日、会社がつぶれると分かっていたら・・・明日、ガンだと宣告された ら・・たぶん、生きて行く元気はなくなるかも知れない。明日、億万長者になると分かったら、仕事なんぞやってられないかも知れない・・・。明日は見えない 方がいい。明日は知らない方がいい。どんな明日になるかはあなた自身で切り開けるのだから・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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