Quantcast
Channel: まほろば自然博物館
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

秋の風花睡蓮のひたむきさ

$
0
0

 4日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前まで雨が降っていた。気温は23度から27.4度、湿度は88%から76%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇るらしい。

 

 圧迫時112、解放時59、脈拍78、体温36.0度、酸素濃度96%、体重62.4Kg、室内温度24.4度、室内湿度83%、気圧1011hPa。体調に変化はない。

 

 昨日、あたふたバタバタとしたもので、今日は今日はいささか気疲れ気味。

 

 最近、こういうメールがどんどんと来る。ありがたいのだけれど、東京までは行けそうにない。ま、行く気はさらさらないのだけれど。

 

 以前からまとめ始めていた子どもの頃の思い出日記である。なかなかに昭和は遠くなってしまっていて、思い出すのにも時間が掛かる。

 

 ま、こういう小学生時代である。もう、和服や下駄、わら草履の時代ではなくて、ちゃんとした学生服に学生帽子姿であった。「”学生”というのは大学生のことを言うので、おまえらは”学童”か”児童”だ」と言われたことがあるが、「学童服」とか「学童帽」なんぞとは言わなかったように思っている。

 

 これは母校の運動会の様子だが、校舎はそのまんまのように思うが、私らの頃には白い運動着なんぞはなかったように思う。もう、小学校の頃の記憶は霞んでしまっていてほとんど覚えていない。

 

 こういう表彰を受けたという記憶はあるし、先生たちの顔も思い出すのだが、並んでいる子どもたちの顔には全く記憶がない。私が小学6年生の時のものだと思うが、私の顔は見えないと思う。

 

 これが小学校前の商店街で、この右の国方さんで衣類や制服なんぞを買ったものだし、左側の靴屋さんが文房具も売っていたし食料品も売っていた。元々は下駄屋さんだった。

 

 当時は、こういう「カバヤキャラメル」というものがあった。大きく口を開けたカバがトレードマークだった。というふうな記憶を少しずつ絞り出している最中である。

 

 お昼前からは明るくなってきたのだが、しばらくするとまた、曇り空に戻ってしまった。

 

 今日のお昼は温かい「そうめん」といなり寿司である。奥方の方は、まだまだ筋が張ったり痛んだりするらしいのだが、四週間という診断なので、一週間後の12日の日曜日から出勤すると張り切ってリハビリをやっている。

 

 奥方も三週間も我が家でじっとしているばかりでは退屈するみたい。だからと言って野菜畑に出る訳にもいかず、大好きなバラの手入れもできないのだからつまらないとは思う。

 

 曇ったと思ったら晴れて見たりと、秋の空はなんとかと同じでコロコロと変わる。

 

 今日の掲示板はこれ。「お前が死んでも 何も変わらない。だが、お前が生きて変わるものもある。」というもの。西遊記の玄奘三蔵の言葉だとされている。確かな出拠はない。そういうコミックだかの中のセリフなんだろうか。それはともかくとして、私が死んでも、おまえが死んでも何もかわらないとは思う。「俺がいなければ世の中は回らないのだ」とか、「俺でなければ会社はうまく回らない」とかと言うのだけれど、部下からすれば、「あなたがいないほうが、よりよく世の中は回るのに・・」とか、「あんたがいないほうが会社はうまく回っていますよ」ということはざらにある。自信も確信もないけれど、私が生きていて変わるものもあるように思っている。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3558

Trending Articles