6日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は22.5度から30.2度、湿度は76%から58%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で曇り、昼過ぎからは雨の降る所がある見込み。
116/67/80 36.3c-98%-63.2Kg 24.8c-80%-1016hPa 体調に変化はない。
昨夜は小学生の頃の思い出を書き殴っていたら寝るのが遅くなった。で、そのまま寝たら寝付かれない。いくらしても寝付かれない。そうか、安定剤がいるのか・・と思い直して、その安定剤を飲んだら、今度は朝までぐっすりと寝て、目覚めたら朝の6時半だった。
さて、今日は三ヶ月おきにある「ヘルスメーター外来」という検診日である。
で、早めに出たものだから、違うルートで病院に向かったのだが、その途中に、こんなものがあった。ゴミに出されたピカチューが、「ゴミを捨てないで」とお願いをしていた。
またしても、県立病院である。ここが私のホームグラウンドみたいなもので、しょっちゅう、ここのお世話になっている。
今日は、放射線科での胸部レントゲン撮影。ペースメーカーの位置がずれていないか、リード線が正しい位置にあるかなどを、これで診断するらしい。
ついで、心電図検査だが、今日は月曜日ともあって、東かがわ市の「特定健診」という検診があって、たくさんの行列待ち。ここで30分ほど待たされた。
心電図検査は5分ほどで終わるのだが、それまでが永かった。ペースメーカーが正しく動いているのか、働いているのかをチェックするらしい。私の心臓が正しく動いている間は、ペースメーカーはお休みして充電をしている。私の心臓が78回以下になると、この機械が動作するようになっているが、それが正しく動くのかをチェックするらしい。
一応の検査が早くに終わったが、ドクターの診察は13時半からだという。2時間近くあったので、昔のお友達が最近よく行っているうどん屋さんに行ってみた。ここは道の駅に併設されているので、大型トラックの運転手さんたちが多く見られるところ。そういうところは、おいしいのだとの噂である。
で、同じような、「温玉ぶっかけ小の冷や」をお願いした。380円で、おいなりさんが100円の480円だった。
ま、格別おいしいというおうどんではないが、さぬきうどんらしいおうどんだった。少し前までは、ここの肉うどんが有名だったのだが、お店がリニューアルしてからは、そういう話も聞かなくなったし、私がお肉アレルギーになってしまって、せっかくの肉うどんが食べられなくなった。
で、13時半からは、ペースメーカー外来で、午後一番の診察になった。
今日の私の受付表は、なんと、「しあわせの4番」である。
こういう機械を、胸のペースメーカーの上に載せるだけ。洋服なんぞぬがなくてもいい。だから、冷たくもないし、痛くもかゆくもない。振動もしない。本当にそんなんでわかるのかと思うくらい。
「え~、V の値がなんたらで、UVの値がいくらいくらで・・・」と、暗号文のような会話をしながら診断が進む。
「ええ、リード線もいい位置ですし、問題はありません。じゃぁ、次は12月ですね」で、おしまい。でも、これが私の文字通りの「心臓部」だから、検診は正しく受けておかねばならない。これが止まったら、たいへんなことになる。
今日の掲示板はこれ。「命の立ち位置 いつも坂道 もうと思えば下り坂 まだと思えば上り坂」というもので、小椋佳の「もうと言い まだと思う」という歌のサビの部分の歌詞である。いつもお世話になっている赤松先生のお寺の掲示板からである。私たちの命はいつも坂道の途中にある。「もう、だめだ」と思えば下り坂だ。「まだ、大丈夫だ」と思えば上り坂になる。私たちの人生、「もう」と考えるのか、「まだ」と考えるのか。それが私たちの命の立ち位置になる。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。