9日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で曇っていたが、夕方からは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は23度から29.7度、湿度は905から64%、風は1mから2mの南西の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、夜は気圧の谷の影響で次第に雲が広がる見込み。
114/62/78 36.6c-98%-62.8Kg 26.5c-47%-1013hPa 体調にこれという変化はない。ただ、湿気の加減か呼吸困難になって動けなくなることがある。もちろん、例の肺炎ではない。
奥方が、「まごのはやてちゃんが来るのでぶどうを買いに行きたいの~」」と言う。少し元気になったらすぐにこれだ。ご覧の通り、松葉杖などなくてもスイスイと歩けるのだ。
ここはおとなりの県の「阿波市土成(どなり)町」である。「どなり」町というても、誰も怒鳴ったりはしないのだ。奥方はイノシシ年のくせに戌年みたいに同じコースで同じお店でないと納得しないのだ。ここで買えば安いとか、ここのはおいしいとかの問題ではないらしい。
で、その次は、このJAの産直市である。ここも、ここと決めたらここばっかり。ここが安いとか、ここが新鮮だとかの問題ではないらしい。
ここも時期的なことかも知れないが、ずいぶんと品薄になったきたなぁと思うのだが、奥方はここで、どんどんと野菜を買って大満足である。
帰る途中で、同じようなJAの「夢市場」というのがあるので寄ってみたが、
お気に召さないのか、すぐに店を出てしまった。そのあたりの価値観がわからんというものだ。
で、「お昼は鳴門の海鮮料理にするか、ここのお弁当にしますか」というので、「弁当でいいです」と答えた。ここから鳴門の海辺までは遠いのだ。そんなに遠くまで、こういうご時世に走り回らなくてもいいじゃないか。で、こういうお弁当になった。小食の私には、これで十分である。
で、お昼からは私のお仕事である。JAバンクに寄って、民児協大川の口座から、昨日の赤い羽根共同募金のバッジ代(職域助け合い募金)を引き出しておく。
こういうバッジをいただいた代わりに500円の寄付をするというもの。いや、その逆だな。500円の寄付をしたのでバッジをいただいたというべきだ。
ということで、会計担当の私が事務処理をするわけだ。でも、昨年からの出費は、このバッジ代だけというのもさみしい話だ。例の感染症対策のために研修旅行も懇親会も歓送迎会もなくなってしまった昨今。会費節約には良かったのだろうけれど。
で、それを社会福祉協議会大川支部まで行って届けてきた。やらねばならないことはすぐにやっておかないと忘れてしまうお年頃なのである。それだし、明日のいのちがわからないこの身体。
そうそう、空き缶回収日ということを忘れてはいけない。少ないけれど空き缶も回収場へ運んでおいた。あ、忙しぃ、忙しぃ~。
今日の掲示板はこれ。「人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である。」というもの。ロシアの評論家、フリーチエの言葉らしい。人生という学校で、人はさまざまな経験から学んでゆくものだが、幸福から学びとることより、不幸から学びとることのほうがずっと大きい。不幸に出会ったときは、不幸を糧にして、人間として成長したいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。