10日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で夕方から雲が広がる見込みらしい。気温は21.5度から28.9度、湿度は68%から84%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇るらしい。
116/69/78 36.1c-97%-62.4Kg 23.6c-81%-1015hPa 体調に変化はない。
今日も自分史の中の小学生の思い出部分をまとめていたら、
「今日はお兄ちゃんの耳鼻科に行く日なの。送ってくれる?」と奥方が言う。あんなに元気になったのに、まだ、車の運転は怖いらしい。で、仕方なく義兄(奥方のおにいちゃん)の入っている施設に行って、お迎えをして、
近くにある「さぬき市民病院」まで送っていった。送って行ったということは診察が終わればお迎えに行くことになる。どうやら補聴器の調子が悪いらしいので、耳の再検査らしい。
私は下書きの下書きのような原稿を読み返しながら車の中で待っている。その時間の間にも「推敲」というか「校正」とかいう作業をやっていた訳だ。「穂倉は」・・・なんじゃこれは。しばらく考えていたらば「ぼくらは」ということらしい。漢字の誤変換らしい。こういうのがあちらこちらにある。
診察が終われば、元の施設へ義兄を送り届けてきた。もちろん、奥方が目の見えない義兄の面倒をみている。私はただの運転手である。
で、その足で、義兄の薬を処方してもらうためのクリニックに奥方が行くのだという。すこしばかり元気になったら、あれこれとご用事を準備することだ。で、クリニックへ奥方を送り込んでおいてから、
近くにあった「麺でぃ~」というセルフうどんのお店に入ってみた。すると、すぐに奥方がやってきて、「今日は先生がお休みで、診察はお昼からというの」という。仕方がないから、二人でおうどんを食べることにした。
私はすっきりと、「梅おろしぶっかけ小の冷たいの」をお願いした。360円だった。奥方はかけうどんにレンコンの天ぷらをチョイスしていた。
ここは、感染症対策のためなのか、スプーンでネギとか昆布とか天かすとかをすくい取るようになっている。トングによる感染症防止のためらしい。それでも若いご婦人なんかは、容器ごと持ち上げて、スプーンで流し込むようにしてネギを山盛りにしたりする人が居た。ずっこいなぁ・・と眺めていたが・・・。
で、午後のクリニックの診察は午後の2時からだというので、さぬき市北部の大串半島あたりをドライブしてきた。奥方は初めてみたのか、「すごい」「すごい」を連発している。
正面に見えるのは「小豆島(しょうどしま)」である。「小豆島が、こんなにも近くに見えるなんて・・・」と大喜び。初めてでもない筈なんだけれども・・。
2時間近くドライブをしてきて、クリニックへ寄って処方箋を書いてもらって薬を受け取ったら、もう、14時半。それから義兄の施設によって、その薬を渡して帰宅したら、もう、15時。私にすれば永い運転手時間になってしまってしまった。
今日の掲示板はこれ。「幸せかげんはお湯かげん それぞれ違うあったかさ」というもの。これまた、どこの誰の言葉かはわからない。お湯加減というものは人それぞれの感覚で決めるもの。ぬるいものが好きな人、熱めが好きな人と千差万別。百人いれば百通りのお湯加減がある。それと同じように、幸せ加減も千差万別。千人居れば千の幸せかげんがある。「私がこの世で一番不幸だ」と打ちひしがれていたとしても、それよりもはるかに不幸な人はたくさんいる。自分の思い込みだけであれこれと考え込まないことだ。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。