13日のさぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っていた。気温は23度から27.5度、湿度は92%から64%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の14日のさぬき市は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降る見込み。
102/47/78 36.4c-98%-62.6Kg 24.7c-68%-1018hPa 体調にこれという変化はない。
ご存じかも知れないが、香川県は感染症患者が多いということで、「まん防」という重点措置を継続している。当初は8月31日と言うていたが、9月12日になり、さらに今月いっぱい、9月30日までと決まった。これによって、私たちの活動拠点の「交流サロン」が休館継続となって、会議の日程を次々と変更されてしまったのである。
で、日程は変更したくないので場所を変更することになった。その案内状のハガキを印刷しようとすると、こんな具合になって印刷不能。いくら微調整やらヘッド掃除などをやっても治らない。急ぐときにはなぜか、こんなことが起きてしまうものだ。
で、仕方がないからお手紙に切り替えた。切り替えたらハガキの63円で済むところが84円になる。これが13人分だからばかにはならない。
仕方がないのであれこれと切手を探して貼って出した。どこで損をするやらわからんものだ。
長雨が続くから、我が家の庭には、こんな奇妙なキノコ類がボコボコ生える。キノコが生えたからと言って食べたりはしない。足で蹴って踏み潰すだけだ。いらぬばい菌だらけなのだ。
で、今日も奥方が病院に行くと言うので送迎役になった。土曜日だかは孫のためだからと自分で運転をして買い物に行ったくせに、こんな時には「けが人だから」と甘えるのだ。
ものはついでだからと、久々に「市役所」に行ってみた。商工観光課が私たちの発注元、依頼主なので、そのあたりの情報交換のためである。いつまでガイド役を自粛するのか。いつまで待機するのかなどと。
で、香川県が発行している「観光ガイド情報誌」をいただいてきた。自粛だ、自粛だと言う割には各地で観光イベントをやっているではないか。
こういうのが、私たちの頁である。そろそろと、なんらかの活動をしなければなぁと思う昨今である。
すると、奥方が「あ、ここでいいじゃないの」というので、今日のお昼はここにした。「こがね製麺所・志度店」である。朝の10時からは50gのうどんの増量サービスがある。
で、私はいつもの「温玉ぶっかけ小の温いん」をお願いした。それにエビ天といなりをチョイスした。奥方の支払いだからいくらだかわからない。わからないが、500円以下であった筈。
奥方はいつだって、「かけの小」にレンコンの天ぷらである。その方が味の違いがわかるのよ・・と通ぶって言うのだからたまらない。
麺はやや太めだがなめらかでやさしい麺だった。お出汁がおいしい味に温泉卵がからまって「美味」だった。ネギやワカメ、天かす、おろし生姜はフリートッピング。いくら山盛りにしても叱られはしないが、一般客から見ればあさましくは見えるかも知れない。
今日の掲示板はこれ。「おこないはおれのもの、批判は他人のもの、おれの知ったことじゃない。」という「勝海舟」先生の言葉から。これは維新後、新政府の要職についた勝や榎本を福澤諭吉が「痩(やせ)我慢の説」という著書で批判をして、二人にその著書を送りつけた。その時に、勝が福澤諭吉への手紙で述べた言葉である。原文は、「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候」(世に出るも出ないも自分がすること、それを誉める貶すは他人がすること、自分はあずかり知らぬことと考えています)ということ。江戸開城を止めるために、上野のお山で彰義隊は命を捨てて戦っている最中、福澤は御殿山からその戦いを自分の弟子と一緒に傍観していたらしい。勝にすれば、「お前も曲がりなりにも武士だろう。命を懸けるほどの仕事をしてみい。学者気取りで偉いもんじゃなあ」というのが勝さんの本音だったものと思われる。批判をする方は簡単である。勝手なことを言っていればいいのだから。でも、批判されるほうは堪ったものではない。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。