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金木犀失敗ばかりの一里塚

 25日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は21度から27.7度、湿度は76%から64%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の26日のさぬき市地方は、湿った空気や上空の寒気の影響で曇り、昼前から夕方は雨の降る所があるらしい。

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 103/60/79 36.0c-97%-63.2Kg 23.2c-69%-1022hPa 体調に変化はない。

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 歯医者さんでは嚙み合わせにも義歯にも問題はないというが、左耳とかその下の顎関節が炎症を起こしているのかなんとなく違和感がある。肩凝りの関係だとは思うが、いつまでもしつこいなぁと思うばかり。

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 さて、奥方は元気になったようで、畑仕事がきれいにできている。きれいにできたのだが、先日より川からの揚水ポンプが回らないのだという。お野菜に水道局の水道なんぞもったいないというのである。

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 じゃぁ、なんとしてみようかと眺めてみたら、そのあたりは1mもの草ばかり。長雨のせいか草の伸び方が早い。これではだめだと草刈り機を取り出したけれど、この草ではなぁと、思案していたらば・・・。

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 奥方は長い草丈にも負けずに「猪突猛進」。一気に土手を踏み分けて川の中へ入っていった。

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 川の中たって、こんな高さがある川なのだ。これは工事の後だからさっぱりとしているが、実際は草まみれ。

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 そこへハシゴをおろして川の中へと、猛アタック。

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 で、なんとか、水中ポンプを確保して、ホースをつなぎなおして修理は終わった。私は茫然と・・・、ただ、茫然と見ていただけ・・・。

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 無事に揚水は完了し、野菜畑にも水が流れた。「水道水を使ったら、あんたの年金なんぞなくなるのよ」と息巻いていたが、やはり、午後からは「傷跡が痛む・・・」と、寝込んでしまった。あれだけ動いたら、痛むと思うよ。無理せんとってよ~。

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 私は・・・と言えば、明日の観光ガイド班の定例会の準備。最近のご時世で、会合をする場合には、このようなチェックリストの確認が必要とのこと。消毒液やティッシュ、マスク、ゴミ袋くらいはなんとかなるのだが・・・。

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 で、急遽、Amazonさん急送で、非接触型体温計をゲット。

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 左端が、「ハンズフリー拡声器」で、右上の青いものが「フェースシールド」。これで完璧だ。明日用の資料も用意できたし、神社用のしめ縄と御幣もできているし・・・。忘れ物はないのかと確認中。

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 その資料を整理中に出てきた「納め札」の数々・・・。これは「参拝証明書」みたいなもの。1~4回は白色、5~7回は青色、8~24回は赤色、25~49回で銀色。50~99回でようやく金色になる。100回以上が錦色である。これらは、大窪寺のガイドをした御礼にいただいた「名刺代わり」のお札である。ずいぶんとたまっていたものである。

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 今日の掲示板はこれ。「自分から回っている気の風車」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板からのおことばである。『仏説譬喩経』の「黒白二鼠のたとえ」がある。(以下概要)

 一人の旅人が悪ゾウに追いかけられ、木の根を伝って井戸の中に逃げ込んだ。ほっとするのもつかの間、目の前に黒と白のネズミが出てきて、代わる代わる木の根をかじり出した。下を見れば大きな毒蛇が口を開けて旅人が落ちてくるのを待ちかまえている。このままでは確実に根は切れて、大蛇に食べられてしまうことになる。そこに、木の根のミツバチの巣から甘い五滴の蜜が口の中に落ちてきた。その甘さに心が奪われ、もっと蜜をなめたいと思って、旅人は今にも切れそうな木の根をゆすりだした…。(以上)

 ゾウとは時間の流れ、井戸の中の大蛇は私を待ち構える死の影、木の根は自分の寿命のこと、黒白のネズミは夜と昼のこと、すなわち私のいのちが一日一日と死に近づいていることのたとえである。五滴の蜜とは、そんなきわめて危機的な状況も忘れて、食欲、色欲、睡眠欲、名誉欲、財欲という日常的な欲望にうつつをぬかしていることをいうのである。生きる目的は、金でもなければ財でも名誉でもない。「人身受け難し、今すでに受く」(よくぞ人間に生まれたものだ)と生命の尊厳と歓喜に目覚めて生きることなのである。

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じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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