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Channel: まほろば自然博物館
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秋の日は近道ばかりを考える

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 11日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となってきた。気温は22.5度から27度、湿度は86%から76%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、前線の影響で曇り、朝まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 103/53/77 36.4c-96%-63.8Kg 26.2c-68%-1022hPa 体調に変化はないが、なんだかおなかが重たい感じ。食べ過ぎでも飲み過ぎでもないのになんでだろうか。多分、水分が溜ってきているのだろうが、はてさて・・・。

 

 奥方は昨日は機嫌良く職場から戻ってきた。足を引きずりながらでもお仕事になったらしい。で、今日も日勤だと張り切って出掛けて行った。

 

 こんなにいい天気だからやってしまえ・・・とばかりに、防腐剤の塗装に掛かってみた。

 

 で、私は腰を曲げたり座ったりはできないので、「チンギ=(死語かも)竿秤の柄」に塗装用刷毛をガムテープで留めてみた。これで狭いところや壁際を塗るつもり。マスキングテープも用意したが、しゃがめないのでは張りつけられない。

 

 こういう感じで、壁際や狭い部分を刷毛で塗って置いてから、

 

 で、塗装用ローラーにも連結用のポールをセットした。これだと立ったままで塗装が出来る。で、防腐剤を塗ってみた。なかなかにいい感じで塗れるではないか。

 

 広い部分はローラーで塗っていくという手順である。ちなみに、マイボートの船底塗料は塗ったことがあるが、家屋の塗装なんて生まれて初めてのお仕事になる。船の場合は人のいのちを載せるものだから慎重に慎重にやったものだが、ここは大雑把なお仕事になる。

 

 塗料はこんなものを選んでみた。素人でも塗れる防腐剤だと教えてもらったのだった。でも、この「水性」というのがやや気に掛かるところ。果たして大丈夫だろうか。かと言って「油性」だと薄め液だの作業後の掃除や片付けが面倒になるし・・・。

 

 ところが・・・である。この畳一畳分くらいを残して塗料が切れた。これだけを残すというのもシャクだから、急いで近くのホームセンターへ行ったが、こういう塗料は置いていない。

 

 そこで往復一時間をかけて大型ホームセンターへ行って来た。だが、その塗料が売り切れで少しばかり慌てたが、在庫から2㍑の同型缶を見つけて来てくれたので、それを買ってきた。

 

 ま、準備万端ではないところが私らしいところである。

 

 で、11時前には塗装は終わって、やれやれと片付けをしたのだけれど、ビールを飲んで昼寝をしている間に雨になってしまった。大雨ではないのだが、果たしてどうなってしまうのやら。

 

 途中で見つけた「山桜」の桜の開花。最近、ソメイヨシノだのカワツザクラだのが季節外れの開花をしているらしいが、山桜まで、この時期に咲くとは・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「すべての出来事には意味があるわ。生きて行くこととは、その意味を理解すること」というスザンヌ・ソマーズさんの言葉から。関連した言葉には、「森羅万象(しんらばんしょう)」というのがある。森羅万象とは、宇宙に存在する一切のもの。この世におけるあらゆる事物、現象(喜怒哀楽をも含む)という意味であるが、昔、あるお坊さんに教えてもらった言葉の中に、『「森羅万象すべて教訓』というのがあった。人が毎日の生活の中で遭遇している全ての出来事は、森羅万象であり、それぞれに学ぶものがある、したがって、悲しみなどの出来事があっても、それをよき教訓として日々前向きに受け止め、生きてゆくのが大切という意味であると教えられた。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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