11日のさぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で曇り、夕方を中心に雨が降るという天気予報だったがよく晴れていた。気温は11度から16度、湿度は74%から56%、風は1mから4mの西の風が一時は強かった。明日の12日のさぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、朝まで雨や雷雨となる所があるらしい。
103/63/78 36.2c-98%-60.4Kg 16.9c-49%-1009hPa 体調に変化はない。
毎日、21時には寝て5時には起きるのだが、やはり、1時間ごとにはトイレに起きるのは変わりがない。だから慢性的な寝不足気味。だったら、ゆっくりと寝ていればいいように思うのだが。どうにもそれが寝ていられない性分らしい。
今日は、ふと思いついてJAの産直市場やら道の駅の産直市場をのぞいてきた。
で、こういうものを買ってみた。ま、これだけじゃないのだけれど、取りあえずは大根である。大根にも品種とか銘柄とかがあるのだが、そういうものには頓着しない。
YouTubeでは、皮をピーラーで剥けとか、長さをいくらにしろとか、幅や厚さを何ミリにしろとか言うけれど、ものさしを持って調理するようなものでもない。皮もつけたまんま、厚さも適当である。
もう、わかる方にはわかると思うのだが、冬の保存食である。子供のころには、これをイヤになるほど切らされた。筵(むしろ=稲わらを編んだ敷物で畳一畳分の大きさ)に五枚から七枚、八枚分くらいだっただろうか。
そう、「切り干し大根」である。千切り大根と言うかもしれない。これも初冬の風景として作ったもの。奥方が食べるというかどうかはわからない。
で、病院から戻った奥方が「おうどんに行こうよ」と言うので、この製麺所に行ってきた。奥方は、ゆでてから時間の経ったうどん玉をもらうのが主な目的らしい。
で、私はいつものこれ。「温玉ぶっかけ小の温いん」である。わかめ、ネギ、天かす、おろしショウガはフリートッピング。最近はよく働くからかおなかが空いて仕方がないので、おいなりさんと巻寿司をチョイスした。お勘定は奥方任せ。
おなかの満足した奥方は、「銀杏があるところを知ってるでしょ」というので、あちらこちらを回ってきた。これは讃岐と阿波との県境にある「境目のイチョウはん」である。
ここも早くから落ちていたので、もう、拾われた後かもしれない。でも、イチョウの木だからと言って、銀杏が落ちているとは限らない。やまでらさんの大イチョウには銀杏が落ちないし、旧五名小学校跡のイチョウにも銀杏は落ちない。それは「雌雄異株」で、メスの木には銀杏がなるが、オスのイチョウには銀杏がならない。だから街路樹などや学校などにはオスの木を植えるのだそうな。
こうしておけばカラスは食べられないしネコも無理だな。サルは工夫次第で手が届きそう。最近は我が家近くで県道工事をやっているので猿も近寄って来ない。お正月前には片付けてしまいたいもの。
今日の掲示板はこれ。写真写りが悪いのは高さと光線のせいだと思う。「一人よがりの生き方は 広い世間を狭くする」というもの。そうとはわかっていながらに、「オレが、私が・・・」と言っててしまう。電車の中で化粧をする。電車の中で平気でおかしやパンをむしゃむしゃと食べる。紙くずやゴミは平気で捨てる。他人様のことなんぞ眼中にはない・・・・。スーパーやホームセンターの身障者用駐車場に平然と車を停める中高年のおじさんやおばさんに娘さん。そういう世界になって しまったんだろうか。でも「わしがしなければ誰がする」(平櫛田中)でもある。自分が頑張るのは当然だけど、回りを見る余裕を忘れちゃいけない、と自戒する今日この頃である。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。