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Channel: まほろば自然博物館
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もみじ葉を染めて山路はもやの中

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 12日のさぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨となる所があった。気温は9.7度から15.5度、湿度は80%から50%、風は2mから4mの西北西の風が一時は強かった。明日の13日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしいが、明け方までは寒気や湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があるらしい。

 

 104/61/78 36.4c-98%-60.6Kg 14.6c-48%-1016hPa 体調に変化はない。結婚50周年まであと二日、県立病院の予約診察日まであと三日。

 

 昨夜から今朝がたにかけては嵐のような風雨だった。なんだかすっきりとした秋晴れが懐かしいと思うようになってきた。

 

 ま。雨だろうと風雨だろうと私には関係がない。奥方は野菜に水をやらなくていいので非常に楽ちんだと喜んでいる。

 

 雨が降ったりやんだりを繰り返しているので、今日はサツマイモの調理である。だが、60年も昔のことだから記憶があいまい。「干し芋」を作りたいのだが、生のまま干したのか、茹でてから干したのか、蒸してから干したのか、ふかしてから干したのか・・・。YouTubeなんぞでは、蒸し器を使ったり炊飯器を使ったり、フライパンを使ったりしているが、どうやって作ったのかを思い出さない。

 

 だから、蒸すものと、フライパンを使うものと、電子レンジを使うものをやってみた。炊飯器には「シイタケご飯」が炊飯予約中。

 

 で、およそ1時間も掛かってサツマイモが食べられるようになったが、私の子供時代にはこんなイモではなかったはず。おそらく皮付きの生ではなかったのかと思うのだが。

 

 ま、それを紐で結んで吊り下げてみることにした。

 

 形は似ているが、こんな風景ではなかったような。でも、あの頃の「干し芋」を教えてくれる人はいなくなってしまった。

 

 残りはお菓子としての「干し芋」用。奥方用だが食べてくれるだろうか。一週間もすればおいしい「干し芋」になる予定・・・。

 

 「ハリハリ漬け」用の「タコ干し大根」。もっと長くした方が良かったかしらん。

 

 調理用の「たこ干し大根」。おばあちゃんの干した大根は、こんな感じだったかしらん。干しあがってみないとわからない。

 

 全体的には、こんな感じになった。あくまで、子供のころの初冬の風景を再現しようと思っているだけ。でも、なんか違うなぁ・・という感じ。

 

 今日は我が家での「天ぷらうどん」である。野菜サラダ付きである。

 

 今日の掲示板はこれ。「不幸なできごとを肥料として人生を深める」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「人生を円相で考える」不幸なできごとを肥料として人生を深める。自分で自分を拝めるような生き方をする。いつお迎えにきていただいても結構。どんな状況も正念場として受けて立つ。おかれている場所はどこでもよい、そこでどう生きるか。よく生きるとは「今はよくない」と気づくことなどのお話が書かれている。青山 俊董(あおやま しゅんどう、昭和8年(1933年)1月15日[1] - )は現代日本の曹洞宗の尼僧。愛知専門尼僧堂堂長。その著書「泥があるから、花は咲く」は、幻冬舎単行本(幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要)。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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