14日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は8.2度から17.7度、湿度は66%から48%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
110/66/79 36.4c-98%-60.8Kg 16.4c-49%-1022hPa 体調に変化はない。
数字的にも変化はないし、気分的にも問題はない。今年は異常にカメムシを見ることが多いが、カメムシと降雪量との関係は間違いではないが、その立件はむつかしいとのこと。あくまで確率論の問題らしい。
さて、今日は奥方が「早出」だと、午前6時前に出勤して行った。その出がけに「洗濯ものを干しておいてね」「あ、それと、台所の掛け時計の電池が切れているみたい」と言い残して出かけて行った。
まるで召し使いみたいだなぁと思ったが、今時、「召し使い」なんて言葉があるんだろうか。洗濯物はすぐに干せたが、この時計は動かない。電池を変えても動かない。ま、13年も使ったら壊れるのも仕方ないなぁとあきらめた。
で、ホームセンターで1,450円の電波時計を買った。これだと、時間を合わせたりはしなくていい。乾電池を入れたらすぐに動き出して時報と同じ時間を示してくれた。
今日は奥方との結婚50周年の記念日なので、何がよかろうかと考えていたのだが、記念植樹用の「スダチ」の苗木である。奥方が植えて大切にしていたのだが、何の影響かで枯れてしまっていたのである。その代用が欲しいわ・・・というていたので、これにした。「金婚式」の記念旅行は来年の2月に予定中。感染症が収まってからにしようかということで。
切り干し大根も水分が抜けてきたみたいだし・・、
こちらの切り干し大根も順調に乾燥中。しかしのかかし、たこ干しの大根は厚さもあったし大きいからかなかなかに水分が抜けてくれない。
こちらの干し芋や干し柿、たこ干し大根は図体がでかいからか、当分、乾燥はしてくれない様子。私が子供のころには「刺す芋」とか「さす芋」とかと呼んでいた干し芋があったのだが、それ検索しても出てこない。方言だったのか、それとも死語になってしまったのか。
早めにお昼の「アジの姿寿司」を食べてやまでらさんへ行ってみた。さすがに日曜日と紅葉時期が重なっておまいりの人は多くなった。
境内の大イチョウはもうおしまいみたい。今年の秋は遅く来て早くに終わったような印象。
毎年のように石仏にイチョウの落ち葉を持たせている。人間、誰しも同じことを考えるのだろうか。
落ち葉の時期はまた、それなりの風情や良さがある。
紅葉に秋の太陽の優しがよく似合う。
今日の掲示板はこれ。「この一年 悔いなしと散る 落ち葉かな」というもの。よく見かける言葉だが、誰の言葉化はわからなかった。一茶の句かなぁとも思ったのだがわからない。花には花の役割があり、葉っぱには葉っぱの役目がある。冬が近くなると、広葉樹などは広い葉っぱでは水分を発散させるので木が弱るために葉っぱを切り落とす。また、光合成能力の落ちてきた葉っぱでも植物は弱る。そこで葉っぱを捨ててしまう。紅葉はその前段階で変色するものらしい・・・。紅葉も落葉もお仕事を終えた葉っぱを切り離すことでおきる自然現象。これを悲しいと見るか、寂しいと見るかは人間様のこころのありようだけ・・・。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。