18日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9.6度から18.5度、湿度は78%から58%、風は1mから2mの南西の風が少しばかり。明日の19日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
112/63/79 36.5c-98%-61.4Kg 17.8c-48%-1025hPa 体調に変化はない。今日の日の出は6:39分、日の入りは16:58分。
奥方が先日に拾ってきた銀杏の掃除をしていた。これを見ると種の大きさが違っている。古い境目のイチョウさんは小粒だが、西教寺さんの銀杏は粒が大きい。
で、銀杏は多くが二面なのに、これらのいくつかは三面である。三面はメスの木になるという説と、幸運が舞い込むという説と、単なる偶然説とかいろいろとあるらしいが、定説はないらしい。四つ葉のクローバーのように三面は珍しいから財布に入れておけばお金がたまるとか、神社のお守りに入っているとかの話もあるそうな。
今日は奥方の定休日。そこで新聞の切り抜き記事を持ってきた。で、今日はここに行きたい・・・というのである。でも、ハンバーグって牛肉や豚肉が入るではないか・・・、それでは私は食べられないからうどん屋にしよう・・・と言うのに、強引にここだと言い張って聞かない。
ここは、元農業試験場があった場所。試験場が郊外に移転してできた空き地に、このお店ができたもの。なんとなく雑然とした昔からの農家のお庭みたいな雰囲気。
「仏生山の森」というよか「仏生山のお庭」という雰囲気。11時開店である。11時前から若いご婦人たちが続々とやってくる。そりゃぁハンバーグと言ったら若者だろうなぁと思った。ここはランチタイムは予約を受け付けないらしい。前のお姉さんは、どうしても予約をしたいと願いしているが、17時以降ならば予約もOKということらしい。
私たちが一番乗りでお店に入った。で、ハンバーグにお肉が入るのかどうか、お肉なしのメニューはあるのかと確認している。
で、運ばれてきたのがこれ。名前も聞いたけれどすぐに忘れてしまう。でも、「ベーコン」というのは豚肉をひいたものだと思うのだが大丈夫なんだろうか。(早速、夕方にはじんましんが発生した)
この丸いものがハンバーグでジューシーでやさしくておいしかった。ご飯は中をお願いしたが小でもよかったなぁと思ったくらい。
お庭にぽつんとある昔の「コタツ」。
置物のように寝そべったまんまのヤギ・・・。若い人には好評らしいが、おじいさんにすれば、なんか物足りない感じ。私的にはやっぱりさぬきでは「うどん屋」だなぁ・・と思った程度。
帰りに昔のお友達にいただいた柿とムカゴと自然薯・・・。今夜は早速に「ムカゴ飯」になる予定。
今日の掲示板はこれ。「自分のこころが一番しまつに困る 承知せぬのは自分の心である」という曽我量深先生の言葉からである。本当にあわれみ、かなしみ、はぐくむということは計画しても出来るものではない。自分の心が一番始末に困る。承知せぬのは自分の心である。故に「おもうがごとくたすけとぐること、きわめてありがたし。」思うが如くなるということは世の中は一つもない。世の中は一から十まで思わざる如くに動くのだそうである。(曽我量深『歎異抄聴記』より)
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。