4日のさぬき市地方は、西高東低の気圧配置となり、寒気や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は8.5度から11.7度、湿度は72%から46%、風は2mから6mの西の風が一時は強かった。明日の5日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。
106/60/79 36.4c-99%-63.2Kg 15.2c-41%-1018hPa 体調に変化はない。日の出は6:54分、日の入りは16:54分、月齢は29.2の大潮。
天気予報は曇だが、朝方は良く晴れていてさわやかな初冬の雰囲気。ただ、風が冷たくて流れがきつい。いよいよと冬だなぁと思う朝。燃えるゴミや空き缶を片付けておいてからお仕事に向かう。
今日は民児協大川の「一日訪問事業」の日。こういうのを、他の市町村でもやっているかどうかは知らない。地区内のひとり暮らしの高齢者と高齢者夫婦世帯に、訪問品を持って訪問し、高齢者の安否確認と見守り・声かけをするものである。
こういう用紙をトイレットペーパー一袋ずつに貼り付ける作業から始める。少し前まではおはぎだったりお寿司だったりしたのだが、最近は感染症対策のためにトイレットペーパーになった。
こういうものだから、8ロール入りらしい。これが一世帯分、ほかに市のゴミ袋とかマスクとか使い捨てカイロとかもセットにする。
これを手分けでやって、今度は担当地区ごとに人数分を配分していく。みんな、自分の担当地区の数は知っているので、自分で取り分けて数あわせをする。午前8:30集合のはずだったが、8:30分には、すっかりと片付いてしまっていた。
今年が第42回・・・ということは、42年目ということになる。2021-42=1979年、つまり昭和の54年からの事業と言うことになる。数年前には、町内の駐在さんとか老人会会長とかが来賓で挨拶もあったが、今年はそういう人たちもいなくて、婦人会や食改の会長さんあたりの挨拶になった。
これがうちの会長。この人もなんでも出来る人だし、よく動く人出ある。
この方が婦人会の会長さん。日赤の協力員とか婦人消防団の会長とかも兼務しているらしい。婦人会があれば対する男性はなんと呼ぶのだろうかと考えていた。主人会でも夫君会でもおかしい。対語がない場合は使ってはならないと、ある講習会で聞いた。「女性部」というべきだろうか。ま、どうでもいい話。
出発式が終われば、みんな、一斉に自分の担当地区に散らばっていって、安否確認をしながら、冬場のお風呂に入る時や出るときの注意、住宅火災が多発しているので、その諸注意なんぞをお話しながら品物を配ってゆく。あくまで対面方式で安否確認をしながら、健康状態を確認しながらである。声がないとばかりに玄関脇に置いてきたりはダメ。あくまで顔を見てから。だから、二軒は明日になった。
今日のお昼はエビ天カレーうどんである。おうどんの姿が見えないけれどカレーうどんなのである。
ほれ、この通り。でも、昨日のうどんのように、今日も太麺である。でも、なんとか完食できた。
今日の掲示板はこれ。「浄土の鏡に映る私には角がはえていた」というもの。どこの誰のことばかはわからなかった。お浄土に、こんな鏡があるのかどうかは知らないが、そこに「角の生えた私が映っている」というのである。そんな人はお浄土には行けそうにもないと思ったのだが。それはともかくとして、正しく生きてきたと思ったのに、ふと鏡を見ると、私の頭には角が生えていたという驚き。それはとりもなおさず、欲望の角であり、恨みや妬みや嫉妬の角であったに違いない。
地獄には「浄玻璃の鏡」というものがあるらしい。浄玻璃鏡とは、閻魔が亡者を裁くとき、善悪の見きわめに使用する地獄に存在するとされる鏡である。ここには、生前の亡者が犯した罪状がそのまま映し出されるという。ここで、いくら亡者が生前の功績や善行を主張してみても、この鏡に映し出されたわが身を見ては白状せざるを得なくなる。
今日のおまけの掲示板。「浄玻璃の鏡のまえに立つまでは ひめておきたしあのこともこのことも」浄玻璃の鏡というのは、閻魔さまのところにある鏡である。人間がこの世で犯した罪業の数々を、みんな写し出すという、なんともおそろしい鏡である。人には言えないうしろめたさをかかえたまま、やがて浄玻璃の鏡の前に立たされる。誰にでも、墓場まで持って行きたい秘密のひとつやふたつある。人には見せたくない黒歴史の一つや二つはある...。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。