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Channel: まほろば自然博物館
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もの言わず今日を耐え抜く枯れ落葉

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 7日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、昼過ぎからは湿った空気の影響で曇り、雨の降る所がある見込み。気温は7.0度から13.0度、湿度は88%から64%、風は1mから2mの西北西の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で昼前まで曇り、未明は雨の降る所があるらしい。昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 114/57/78 36.3c-99%-63.8Kg 17.1c-43%-1028hPa 体調に変化はない。日の出6:57分、日の入り16:54分、月齢2.8の中潮、二十四節気の大雪(たいせつ)。

 

 体調に変化はないが、昨日のお昼には、このしっぽくうどんを食べた。野菜がふんだんに入ってボリュームはしっかりとしたものだったのに、

 

 奥方が忙しくて炊飯器のスイッチを入れ忘れたとかで、夕食は「かき揚げ天ぷらうどん」になった。さすがに、これがこたえたものか、夜中におなかが痛くなって、朝の2時過ぎから寝られなくなった。そこで「ラジオ深夜便」でも聞いていれば眠れるだろうとラジオのスイッチを入れたが韓国語の放送ばかりになって、余計に寝られなくなった。おかげで猛烈な寝不足気味。

 

 朝の2時から起きたってすることはない。朝からパソコンを立ち上げても、眠たいばかりで頭が働かないから意味が理解できない。でも、なんとか時間を過ごして朝になった。今日は観光ガイド大窪寺班の勉強会の日。で、出掛けたら早すぎてまだ誰も来ていない・・・。なんだか、スカタン(とんちんかん・まぬけ)な朝ぼらけ。

 

 ようやく、九時過ぎになってメンバーが集まって勉強会になった。

 

 で、大窪寺や、そこまでの遍路道、道標、丁石などの情報を集めた「大窪寺のトリセツ」という本を配った。これ一冊あれば、大窪寺ガイドは完璧過ぎるような本になった。これが案外と好評だった。

 

 で、一月、二月は寒い時期だし、恒例で冬休み・・・ということでお休みにして、次回は三月に勉強会を開くことで終わった。観光ガイド関連は、ひとまず、今回でお休みになる。

 

 で、明日には、民生委員の定例会がある。先日の映画会のあと、お食事会になったのだが、その会費を親睦会費から支出することになったので、JAバンクという所に立ち寄った。

 

 そこにもクリスマスツリーが飾られていた。ふぅぅん、お店の雰囲気作りかなぁと眺めていた。こういうものにも全く興味はない。

 

 で、会計担当のお仕事を一つ片付けた・・・ということで、このことも一件落着。できることからコツコツと。

 

 で、今日のお昼はこれ。鍋焼きうどんである。いくら讃岐だとはいえ、三食続けてはおなかがおかしくなってくる。奥方が朝方に作ってくれていて、軽く温めて食べるのだが、さすがに・・・。

 

 で、今年の「新語・流行語大賞」を見ていたのだが、ほとんど知らない言葉ばかり・・・。黙食・・SDGs・・自宅療養、副反応、変異株などの漢字はわかるが、それ以外はさっぱり・・・。では、私の流行語大賞は何だろうと考えてみたけれど、何も思いつかない。寝不足がおつむを占領しているみたい。

 

 すると、北海道から「シャケ」が届いた。「新巻鮭」というのだろうか。ずいぶんと前には、鮭まるごと一匹を送ってきたのだが、骨が硬くて冷蔵庫や冷凍庫に入れるまでが大変だった。それが近年には真空パックになっているので、ポイポイと冷凍庫に放り込めるのでものすごく便利で楽になった。これを切り分けるには、上等の包丁でないと歯が立たないのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」という鬼滅の刃の「柱」と呼ばれる鬼滅隊の幹部で、鬼の攻撃の前に命尽きようというときに母の面影と語り合う煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の存在。その戦闘能力の高さから、敵方である鬼の猗窩座(あかざ)から「死も老いもない鬼にならないか?」と仲間入りを誘われたときの彼の名セリフからである。「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。侮辱するな、何度でも言おう。君と俺とでは価値基準が違う。俺は如何なる理由があろうとも鬼にならない」という煉獄杏寿郎のことばである。お釈迦さまはこの世界を肯定的に受け入れた結果、死の間際でこのような言葉を残されたのだろう。わたしたちもお釈迦さまのようにすべてをあるがままに受け入れたとき、「老いることも死ぬことも人間の美しさだ」と捉えられるようになるのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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