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Channel: まほろば自然博物館
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冬めいて日差し乏しき窓がある

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 20日のさぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は6.0度から11.8度、湿度は66%から50%、風は2mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇る見込み。

 

 収縮期110mmhg、拡張期65mmhg、脈拍79bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重63.4Kg 室内気温23.4c/室内湿度32%/気圧1023hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:05分、日の入りは16:57分 月齢は15.8の大潮。

 

 昨日の今年最後の満月。今夜も満月が見えるそうな。この時期寒いので、ゆっくりとはカメラを構えていられない。

 

 そうそう、昨日に、こういうものをいただいた。「要冷凍」の表示がある。

 

 中身は、こんなものらしい。らしいが・・・、私には食べられない・・・(悲)お肉は食べられないのだ。

 

 今朝も昨日の疲れからか6時過ぎまで寝て居た。奥方が出勤したのを知らなかった。で、相変わらずの自分史の編集で、町史のスキャン作業から。こういう機械で読み取り、

 

 こうしたアプリで日本語に変換する。これをワード文書に取り込んで編集作業となる。

 

 でも、昨日の寒い中でのガイドで、私の身体はどうなるんじゃろうかと心配したが、全くの平気の平左「《「平気の平左衛門 (へいざえもん) 」の略》平気であることを、語呂を合わせて人名のように言った言葉。平気の孫左衛門。」で、大丈夫だった。

 

 私の場合、こうやって毎朝、10時、15時、17時に計測して記録するようにドクターに言われている。

 

 これは「ブロアー」というもの。強力な送風機である。玄関周りの落葉を吹き飛ばそうと買ったものだけれど、屋外ではこのパワーでは無力だった。そこで室内用の掃除機に使っている。

 

 この23日に、この介護ベッドの点検に介護用品のレンタル屋さんが来る。それだから、ベッドの下の掃除をやっておかなければならないと。こういう具合だから掃除機では難しい。邪魔物が多すぎて動けないのだ。

 

 そこで、このブロアーでホコリを吹き飛ばしてしまうのだ。ベッドの下からはカメムシの死骸や鉛筆やらボールペンやらが転がり出す。

 

 それを廊下に掃き出して、さらに廊下から屋外へ吹き飛ばしてしまうのだ。電気掃除機を使うより手っ取り早い。

 

 廊下からベランダに吹きだし、それを屋外に放出してしまう。ここは一軒家だからかまわない。ホウキで掃き出すのと同じ事だ。

 

 昨日はガイドでお昼を食べそびれたので、今日は少し贅沢で、ここに来た。昨日は朝抜きの昼抜きの夕食だけ。だから今日は食べるぞと、さぬき市長尾東にある「うどん亭・いわせ」という一般店に来た。

 

 で、この時期限定の「しっぽくうどん」である。580円。お野菜を煮込んだほくほくのおうどんである。秋から冬にかけてとれる数種類の野菜と油揚げを煮干しの出汁で一度に煮込み、ゆでたうどんの上から具材とともにかけてつくる料理で、野菜の甘みやうまみに油揚げの味が加わり、寒い季節にとても美味しく食べられる。「讃岐うどん」の特徴であるコシの強さとなめらかな食感に加えて、地元でとれる季節の野菜を活かした代表的な冬の郷土料理である。

 

 今日の掲示板はこれ。「私たちのいのちは、ただ不思議ということに支えられてある」というもの。石川県松任市にある真宗大谷派本誓寺の住職だった松本梶丸師のことばからである。私のこのいのちは、自分で作った覚えもなければ頼んで作ってもらった覚えもないままに、私は今こうして生きている。一昨年暮れから昨年の二月までには死線を何度も越えてきた。それは、今”不思議ないのち”が私を生きているとしか言い表せない確かな事実である。また、このいのちは、自分で作った覚えなど全くないのだから、「恵まれた」「与えられた」としか言い表しようがなく、その事実は「不思議」でしかない。私たちは、自分が生きていることを当たり前のことであるかのように錯覚し、日々をそのことを意識することもないままに生きているが、このいのちは恵まれたいのちであることに深く頷くとともに、今こうして生きていることの不思議さに心を寄せながら、人間として生まれ、人間として生きていくことの意味あいを考えたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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