27日のさぬき市地方は冬型の気圧配置が続くため曇っていた。寒気の影響で、雪や雨の降る所がある見込み。気温は1.5度から5.0度、湿度は68%から50%、風は4mから6mの西の風が強く冷たかった。明日の28日のさぬき市地方は、寒気や湿った空気の影響で概ね曇るらしい。
収縮期109mmhg、拡張期64mmhg、脈拍79bpm、体温36.3c/酸素濃度98%/体重63.8Kg 室内気温20.0c/室内湿度30%/気圧1024hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:09分、日の入りは17:01分 月齢は22.8の小潮。
讃岐でも珍しい雪。いよいよ冬になったなぁと思う今日この頃。
今日は一ヶ月ごとの県立病院での「予約診察日」定期的な検診で、主に薬を処方していただくための検診である。だから、どこが悪いとか、どこが良くなったとかの診察ではない。
我が家を8時過ぎに出て8:30分には病院に着く予定が、道半分のところで財布とスマホがないことに気づいてユーターン。我が家に戻って財布とスマホを掴んで再出発したので、病院には30分遅れの9時前になった。で、いつもはすぐに採血してくれるのに、今日で病院はお休みになるとかで超満員状態。だから、9時の予定が9:40分になって採血と採尿。
泌尿器科へは休む間もなくみたいな状態で10時前に診察。ここは3分診療で薬の処方だけ。顔を見せただけだった。
10時を過ぎると、患者さんはぐんと減った。それぞれの診療科に吸い込まれたみたい。
で、内科もほとんど待つことなく診察へ呼び込まれて、「お正月に飲み過ぎないようにね」とかなんとかで5分間診察。ま、患者にしてみれば速いことに越したことはない。
で、10時半には病院を出た。病院内で受け取ったメールに、
「この宝珠の下のパイナップルみたいなものは何ですか」とよその班のガイドさんからの質問。そこで、その長尾寺さんの大師堂まで走って見てきた。「蓮の花にしては奇妙だし・・」と、あれこれと資料を調べてみたら、「請花(うけばな)」というのだそうだ。「五重塔に施されている花型の飾りのことを「請花(うけばな)」と呼びます。この請花は、五重塔などの「多宝塔」の台座に飾り付けられていることが多いものです。あまり目にすることがないのですが、五重塔などに興味がある方は、請花を見たことがあるのではないでしょうか。」ということで云々とあるが、やはり、「蓮華:蓮の花」を模した飾りだそうである。早速に返信しておいた。
で、ようやくに「ウラジロ」も探してきた。これでお正月らしくなってきた。
これが去年の迎春準備確認表・・。手書きだったものを、
今年はエクセルシートで整理した。ま、きれいなほうがテンションも上がるというものだ。
ほぉ、早くも残すはあと四日しかないのか。
今日は奥方も忙しいというので、簡単なおうどんになった。それでもまぁ、おいしく食べられたというものだ。味付けが良かったのかなぁ。
お昼からは調剤薬局で処方薬を受け取ってきた。病院からファックスしておいたものだ。
これがお薬用のマイバッグ。これがいっぱいになるほどの薬。8週間分というから56日分ということになる。多くなる筈だ。ま、そういう余裕があるのだろうと思う。重篤な患者なら8週間もの薬は出さないはずだ。
今日の掲示板はこれ。「毎日毎日が人生の大晦日」というもので、いつもお世話になっている町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。生は偶然、死は必然という。「人の生を受けるは難し、死すべきものの、いま命あるは有り難し」と『法句経』にある。人間として生まれてくることは、「爪の上の砂」ほどの確率しかないのだと、釈尊は教えている。それほど極めて稀な人間の生(いのち)を、自分はいったいどのように過ごしたかと忸怩(じくじ)たる思いに襲われるのは私ばかりではないだろう。もちろん私とて、他人に対して少しばかりは善も行い、仏法にも触れてきたつもりである。しかしながら、自分を守るため、あるいは自分の我や意見を通すうちに、誰しも人知れず測り知れない悪業も重ねて一生を過ごしているものである。こうして皆んな早かれ遅かれ、大晦日のあの忙しさにも似て、追い立てられるようにして死出の旅路につくことになるのだろう。年末の大掃除のように、もっと早くから準備を始めておけばよかったと思ってみても、もはや遅いというものだ。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。