9日のさぬき市地方は、気圧の谷で曇っていたが、しだいに高気圧に覆われて晴れてきた。気温は1.5度から9.4度、湿度は90%から56%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の10日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇りとなり、朝から昼前まで雨の降る所がある見込みらしい。
収縮期108mmhg、拡張期59mmhg、脈拍79bpm、体温36.5c/酸素濃度99%/体重64.8Kg 室内気温19.0c/室内湿度33%/気圧1027hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:55分、日の入りは17:41分 月齢は7.9の小潮。
こんな小さな加湿器だけれど、気分的に呼吸が楽になったし、咳や痰が少なくなったような気もするし、眼の乾きが違うように感じる。それになんとなく暖かい感じがする。湿気が加わるとほんわかとするようになった。ただ、2時間ごとに、このタンクに水を注入しないとアカンのが面倒くさいと言えば面倒くさい。
さて、明後日から小豆島に行くのだけれど、会社をやめてからは島には行ったことがない。だから、もう、13年以上も島からは遠ざかっていることになる。そこで少しばかり予習をしておいた。小豆島は島だと言っても広いのだ。
それに時刻表とかも確認しておいた。全ては娘がやってくれるのだろうけれど、こちらも少しは心づもりが必要だ。9時のフェリーに乗るのであれば、我が家を7時には出ないといけないなぁ・・とかと。
今回の感染症で一躍有名になった「パルスオキシメーター」である。これは「酸素飽和度」を調べるもの。体の血液中の酸素飽和度を調べるものである。通常は「96~99」が正常値とされているが、100%というのはほぼないらしい。それだし、少し運動をした後とかマスクをしていると、「93~95%」になることもあるが、そんなに気にすることでもない。ただ、数値が90を切ると呼吸不全だし、感染症の場合だと93が危険ラインらしい。
あと、例のパワーポイントによる奥方の感謝状の中に、奥方と出会うことになる「電話局」の画像を探し出してきた。ここが私の最初の勤務地である。この屋上から、昼休みになるとアマチュア無線の電波を出して遊んでいた。
それと、父親が亡くなった「高松日赤病院」である。当時はまだ木造の二階建ての病室だった。母は、自宅からだと1時間半も2時間もかけて、この病院に毎日通って、親父の好きな食べ物を運んだという。当時だからバスと徒歩しかなかったようだった。今は高層ビルの新しい病院になってしまっている。
さて、今日のお昼も四食続けての「いなり寿司」である。奥方も面倒なのか、どぉんと作っておいて、それをしばらくは食べ続けるというやりかた。ま、そんなに気にすることでもないのでおいしく頂いた。でも、今日も二個だけだった。
お昼からは空き缶を回収場へ運んでおいた。最近はおなかの都合で350cc缶一個の、それもノンアルコールだから、空き缶の量は少ない。
2年くらい前には、我が家の空き缶で回収場がいっぱいになったものだが、今、そのような元気はない。
その後は、第二水曜日ということで「民児協」の定例会。民生委員・児童委員の月例会である。私たちは一応、「非常勤の地方公務員」という身分だから、お役所からのお願いやら指示・指令がメインになる。
ほとんどの時間を研修やらお勉強やら、指示・伝達事項を聞いて終わる。最後の最後に「情報交換」という時間があって、ああだこうだという話し合いの場が用意されている。
この「自分らしく」というのは、どういう意味なんだろうかと、よくよく考えることがある。病院のドクターや教授から「あなたらしく生きてください」と言われたら、私たちは、どういう生き方をすればいいんだろうか。「好き勝手に生きてください」という意味ではないと思うし、「安らかにおやすみください」というのは少し早すぎるだろうし・・・。
梅の花が満開になってきた。
今日の掲示板はこれ。「生かされている以上、一生懸命生きないと、志半ばで亡くなった方々に失礼だと思う」という菊間千乃さんの言葉から。菊間千乃さんは、日本の弁護士、フリーアナウンサー。弁護士法人松尾綜合法律事務所所属。元フジテレビアナウンサー。弁護士活動以外はノースプロダクションが窓口。学位は法務博士。世の中には、あれもやりたい、これもやりたいと願いながら、病気やケガやいじめや虐待などで、志半ばで亡くなられた方は多い。そんな人たちに対して、ぼーと生きていたんじゃ失礼じゃないか・・・と言うてる訳だ。まだ、お若い方なのにしっかりとしたお方だなぁと思ったことだった。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。