11日の小豆島地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたる。気温は1.8度から10.7度、湿度は88%から50%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の12日の小豆島地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の影響で明け方から朝は曇る見込み。
収縮期110mmhg、拡張期68mmhg、脈拍79bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重64.6Kg 室内気温19.1c/室内湿度34%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:53分、日の入りは17:43分 月齢は9.9の長潮。
今日はご案内の通り、昨年秋から順延になっていた、私たち夫婦の「金婚式記念旅行」の日である。予定より1時間早くに高松港に着いたので、8:23分発の池田港行きのフェリーボート「こくさい丸」に乗った。私たち夫婦と娘と孫のなぎちゃんとの四人になってしまった。
海上1時間ほどで小豆島町の池田港に着く。ところが予定が早まったために予定もあれこれと入れ替え組み換えになった。
ということで、最初に訪れたのは、「オリーブのリーゼント」という隠れた名所に連れて行ってもらった。いつぞやの「瀬戸芸」の残り物みたいな場所だった。
単にオリーブ畑の中にリーゼントの置物があるだけのもの。そこで二人の記念撮影。リーゼント頭でハート型を作らされた。
あとは佃煮を買ったり、地酒を買ったり、アイスクリームを食べたりと。
アイスクリームだって「醤油味」がするものだった。
お昼のお食事は民家風のお店で季節料理をいただいた。
季節料理といわれても何がなんだかわからんものばかり。あの小豆島の名作「二十四の瞳」という小説の中に出てくるお料理なんだとか。ま、地産地消みたいな料理ばかりだった。
これまた、さぬきでは有名なお醤油屋さんへ行く。ここは木の桶を使うお醤油屋さんで、その木桶を作る養成所みたいなところでもあり、かなり有名な「ヤマロク醤油」というお店。
ここでもお醤油のお土産を買ってしまう。まるで小豆島へお買い物に来たみたい。
で、今夜のメインイベントの行われるお宿である。ここも民家を解放したみたいな一棟貸しのお宿で、全部、自分らでやらないといけない。オーナーからは鍵を預かっただけ。
はてさて、どんな一夜になりますことか。乞う、ご期待。
今日の掲示板はこれ。「ふみはずし 迷いとまどい きた道も ふりかえみれば仏になる道」というもの。私たちの五悪も五逆もみんなみな、私たちたちが生きていく上で必要な善玉の悪。私たちの迷いもとまどいも、それは私が生きて行く上で大切なことだった。そのことこそが、私が私なりに・・・佛になるための要素であったと思われるのだ。
じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。