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Channel: まほろば自然博物館
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冬晴れや病院帰りの風静か

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 24日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は2.0度から7.1度、湿度は70%から40%、風は2mから3mの西北西の風が少しばかり。乾燥注意報が発令中。明日の25日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期101mmhg、拡張期58mmhg、脈拍79bpm、体温36.4c/酸素濃度98%/体重65.8Kg 室内気温20.9c/室内湿度33%/気圧1029hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:39分、日の入りは17:55分 月齢は22.9の小潮。

 

 昨日の御礼の文章を手書きで原稿用紙に書いてみた。相変わらず文字は汚い。なにせ、30才ぐらいからパソコンばかりに頼ってきたのだから文字など書く機会がほとんどなかったのだ。

 

 それに奥方の御礼の文章も載せてあるが、これまた、私よりひどい字なのだ。ま、私ら家族しか見られない本だから、汚くても別にかまわないし、そのほうが味があるかなぁと思って。で、ようやくに旅行記が完成した。奥方は昨日から何度も読み返し、読み返し、今日は職場へ持って行ったみたい。

 

 内容は、簡単な旅行記と当日に投影したパワーポイントの原稿と、

 

 旅の写真集の三部構成。娘が写した画像は、LINEを通じて送ってもらったが、いまだにその操作方法がわからない。わからんのだけれど、しっかりと、私のパソコンにまで送り込めていた。それを編集したものである。

 

 で、娘んちへは郵送をしようと思ったのだけれど、気分転換に屋島までドライブしてきた。考えてみれば、このガソリン代の高くなった今、わざわざ屋島まで走らなくても郵送料のほうが安いなぁとは思ったのだけれど。もちろん、娘んちには誰もいなかった。郵便受けに投げ込んでユーターン。おばかさんな私。

 

 しばらく前からなんだが、私の胸が痛む・・・。胸を痛めるというと「こころ」の痛みみたいに聞こえるけれど、私の場合は、本当の右胸が痛むのだ。先日に内科の診察日だったのだが、その日はなんともなかったので、そのままにしておいたのだが、今日はなんでか胸が痛む。

 

 私の右胸には、こんな傷がある。そう、ペースメーカーを植え込んだ跡である。このあたりがときたまに痛むのである。頭が痛いとかおなかが痛いとか歯が痛い・・・というような時にはさほど気にもならないのだが、こと、ペースメーカーのあたりだと危ない物がある。この機械は心臓に直結していて、心臓の動きをコントロールしているのである。

 

 ま、今日は暇だからと県立病院まで走ってきた。四日前にも来たのになぁ・・と思いながら病院に入った。

 

 案の定、レントゲン検査と心電図検査。今日も採血はなかった。それに四日前の心臓エコーなどの画像判断などを加えてもわからないという。機械は正常に動いているし、リード線は正しく装着されているし、血圧も脈拍も正常だし・・・。ペースメーカーの数値も正常だという。「ま、様子を見ましょ」でおしまい。

 

 冷蔵庫に忘れられたように残っていた「梅がゆ」。賞味期限が切れそうなので、今日のお昼はこれにした。

 

 左下の茶色い液体は肝臓のための煎じ薬。梅干しは我が家の梅干しを追加してみた。

 

 あと、塩ジャケをほぐしたものとお漬物と。最近はそれでも体重がどんどんと増えている。水分がどこかに(おなかに)溜ってきているのだろうと思うのだが・・。その検査は来週の月曜日の午後の予定。元気なようでも元気ではないのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「いちばん身近な人のおかげが見えないようでは幸せにはめぐりあえない」という町内の善楽寺さんの掲示板にあった東井義雄先生の言葉から。東井先生が二十五歳の時、ある児童の質問のおかげで、自分の力で生きているつもりだったが、生かされて生きていたことに気付かれたそうだ。これが東井先生の第二の誕生であるといわれている。これを機に、ものの見方が変わった先生は後年、「同年輩や若い後輩の先生方にずいぶん育てて もらった。」「人格、識見、実力ともに抜群な教頭先生に恵まれ、ゆるしてもらいカバーしてもらったおかげで(三つの学校の校長として)勤めることができ た」と述べられている。また、いくつかの書物でも身近な人の恵みを語っておられる。今回の小豆島旅行では、そんな奥方への感謝の言葉を伝えられたのが最大の収穫だったと思っている。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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