2日のさぬき市地方は深い濃霧の朝から始まり、高気圧に覆われてくるため、昼過ぎから晴れ間も見えてきた。気温は7.5度から14.1度、湿度は98%から46%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の3日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。
収縮期101mhg、拡張期58mmhg、脈拍78bpm、体温36.5c/酸素濃度97%/体重65.8Kg 室内気温21.4c/室内湿度35%/気圧1015hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:32分、日の入りは18:00分 月齢は28.9の大潮。
朝方、観光ガイドチームの事務局から平成2年、平成3年の活動報告を至急送れ・・・との指示が来て、それを整理してメール返送しておいた。昨年も今年も感染症対策のためにほとんど活動にはならなかった。要するにお遍路さんも観光客もおいでにならなかった・・・ということである。
我が家の梅の木がようやくに満開に近くなってきた。昨年からすれば三週間ほど遅くなっている。このあたりのモモも似たようなものらしい。
今日は奥方がお休みで、お昼は「玉子かけご飯」にしたい・・というので、「久々に鳴門市北灘の漁師食堂に行こうよ」と誘ってみた。すると即座に「OK」が出た。最近はダイコンやカブやの我が家の根菜類の煮物ばかりでうんざりしていたので、新鮮なお魚料理が食べたいとお願いしたのだ。
で、途中で銀行に寄ったり、トイレ休憩しながらでほぼ一時間で、この「北灘漁協直送とれたて食堂」というお店に着いた。相変わらず県外ナンバーが多い。かくいう私も香川県からだから「県外ナンバー」になる。
定石通りに、アルコール消毒と検温があって、ようやくお店に入らせてもらえる。まだ、このときはマスク必着。
お店の中はこういう感じ。当然、テーブルにはアクリル板の仕切りがぎっちりと立っている。
で、私は、このお目当ての「海鮮丼」にした。「へ?こんだけ・・」みたいに見えるけれど、お皿だけがでかいのだ。
お刺身にマグロにイカにイクラがどんと載っている。ご飯だって少ないように見えるけれど、半分しか食べられなかった。残りは奥方がパックに詰めて持って帰った。
それに一匹まるごとみたいなアナゴの天ぷら。一かけ食べたらもうけっこう・・・みたいで、奥方も半分しか食べられずにほとんどがパックの中に入ってしまった。
奥方は何やら定食というものを頼んだけれど、ご飯もワカメ汁もばかでっかいのだ。
お店の外では、こんな魚が泳いでいる。
そこからぐるりぐるりと走って、奥方の大好きな「JAグリーンどなり」でお野菜の買い物。今日はけっこうな距離を走ったことだった。
今日の掲示板はこれ。「高いものがうまいのではなく 今、食べたいものが一番うまい」というもの。これまた、どこのだれ様の言葉か分からないが、うまいものは高いのだろうけれども、高いものが必ずしも旨いものということではない筈。今、本当に食べてみたいもの、おなかが空いていて、今、目の前にあるものが、一番、おいしいと思うことはいくらもある。人に勧められて、「ここのが日本一旨いのだぞ」と云われても。自分の趣味や好みに合わないものはおいしいとは感じない。その反面、おなかが空いていて、自分のほしいもの、食べたいものが一番においしいのだぞと言うているのである。そういうことは何度も何度も感じたことがあるに違いない。しあわせだって似たようなものだろう。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。