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Channel: まほろば自然博物館
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蕗の薹とぼけた味のお茶である

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 7日のさぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていた。気温は2.5度から8.8度、湿度は72%から44%、風は2mから1mの西北西の風が少しばかり。乾燥と霜の注意報が発令中。明日の8日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 収縮期108mhg、拡張期60mmhg、脈拍78bpm、体温36.6c/酸素濃度98%/体重67.1Kg 室内気温19.1c/室内湿度32%/気圧1022hPa 体調に変化はない。今日の日の出は06:26分、日の入りは18:05分 月齢は3.4の中潮。

 

 パソコンばかりを使っているように見えるけれど、その手元のメモ書きなんぞには鉛筆が欠かせない。そこで、朝一番のお仕事は、この鉛筆削りから。削るのは今も昔も「肥後守:ひごのかみ」である。

 

 朝の間、昨日、大阪に住んでいる叔母さん(母の妹)から電話があって、「暇で暇で困っているの。足が悪いから歩けないし、テレビは面白くないし・・・」というような話だったので、子どもの頃とかの自分史を書いてみたら・・・と言うたのだけど、書き方がわからん・・・なんぞと言うので、私の自分史を送ることにした。

 

 ところが、そうしたときには決まって「トナーがありません」というエラーメッセージが出る。

 

 なぜだか、このマゼンダが一番になくなってしまう。あちらこちらを探し回ってトナーを見つけた。と言うのも、トナープリンターは四台もあって、それぞれに型番が違うのだ。「これじゃない。これでもない」と、探し回るのだ。

 

 で、朝ドラが終わったので(朝ドラは見ていない)病院に行ってみた。やはり、月曜日は患者さんが多い。

 

 で、あれこれと受付でお話をしたのだが、「担当の先生の許可をもらっていますか」とか「なんで、担当の先生に相談しないのですか」と、マニュアル通りの応対しかしない。しばらく待たされて、来週の水曜日に内臓エコーの検査をすることになった。担当のドクターが学会で不在なんだそうな。便利なようでも案外と病院の使い方がよくわからない。

 

 市内の市民病院に行ったことがあるが、この県立病院の電子情報で全くの門前払いになる。「担当の内科の先生に聞いて下さい」の一点張り。かと言って遠くの病院まで行く元気はない。

 

 帰ると、注文をしてあった「シュレッダー」が届いていた。この年末に民生委員のお仕事が終わる。これまでに集めた個人情報やら会計処理やらを処分しておきたいと思ったのだ。少し前までは、バーベキューコンロなんぞで焼却処分にしていたのだが、最近は「火事」が恐ろしくなってきて、ゴミを焼くのもやめてしまった。それで、市の「燃えるゴミ」なんぞで出しているのだが、「重要極秘」の名簿なんぞはゴミには出せずに困っていたのだ。

 

 そこで、思い切り、バリバリバリ・・・と、切り刻んでしまうことにした。

 

 で、今日もお昼の食事は抜きにした。朝食はいつも食べていないので、夕食のみになるが、今のところ、問題はない。それもお豆腐とお野菜を少々のみ。で、印刷・製本できた本を、大阪の叔母さんに郵送することにした。

 

 書籍扱いで215円だった。

 

 当番の「地神さん」のおまつりが一週間早くなったので、その準備もやらないといけない。今週は忙しい一週間になりそうな気配が・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に「余生」などない 「与生」である」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。「定年まで勤め上げたので、余生はノンビリ過ごしたいものです」などという言葉を聞くことがある。 ところで、余生ってなんだろうか。人生の余った生ということなんだろうか。道元禅師は、「正法眼蔵」生死(しょうじ)の巻の中で、「生を明らめ、死を明らむるは、仏家一大事の因縁なり」と書かれている。一生をかけて求めていくテーマ「生」に余るところなどないなずなのだ。徳川光圀も「人生に余生などないぞ!」、こう言い放った一人である。一方、「与生」とは、与えられた生命(いのち)という意味である。私たちは、自分ひとりの力で生きているのではなくて、両親から生を享(う)けて、多くの人たちの愛情と善意によって生かされている存在なのである。水も空気も太陽も、自然の恵みにより与えられている。「与生を生きる」とは、そのことに感謝して生きるということ。感謝をして生きる上で最も大切なことは、今まで与えられてきたのだから、これからは「与えて生きていこう」という考え方でもある。「与生」とは、与えられた生命であるということに感謝して生きるだけではなく、与えることに喜びを見出していこうとする考え方でもある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えると、いいね。


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