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Channel: まほろば自然博物館
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ドクダミや佛の背中はなぜ見えぬ

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 23日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れのち曇。気温は17.5度から27.7度、湿度は82%から46%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の24日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期98mmhg、拡張期54mmhg、脈拍79bpm、体温36.4c/酸素濃度97%/体重62.8Kg 室内気温20.3c/室内湿度60.0%/気圧1012hPa 体調に変化はない。今日の日の出は04:57分、日の入りは19:05分 月齢は22.3の小潮。

 

 今朝も4時起きになった。夜中に何回もトイレに起きるのだが、頭が寝ているのか30分もトイレにいる。寝たと思ったらまたトイレ。だったら、起きていればいいじゃないかということで起きた。で、遍路墓学(遍路馬鹿学かも)の原稿追加や原稿修正やらをやっていた。

 

 こんな具合で、熟睡をしとらん訳だ。オレンジは覚醒。熟睡は濃い紫。本人は寝ているつもりなんだが、こうして見れば寝ていないじゃないか。

 

 こういう資料も作り直しになった。何月にお遍路さんが亡くなったのかという統計である。ま、お遍路さんが亡くなる年代とお遍路さんの数とは比例しないと思うし、亡くなった月とお遍路さんの数とは一緒にはならんと思うのだけれど。

 

 で、朝の7時からは朝のお仕事の草刈りである。鎌で手刈りをするものだから、30Cmほどずつしか進まない。でも、30Cmずつ進んでいくと、やがてには3mになり6mになる。しんどいのだけれど前に進むしか無い。

 

 「継続は力なり」と、どこかの代議士先生が言いそうな言葉だけれど、まぁ、そういう気分しかない。そこでやめたら、そこでおしまい。先には進まない。これも1時間が限度。8時になれば気温がぐんと上がってくる。そうなれば作業中断。心臓が止まれば人生はおしまい。明日のために今日はここまで。

 

 そうは言うても、何日かかかって、この裏庭の草刈りはおしまい。明日は明日の風が吹く。

 

 今日、ふと見つけた「ナナホシテントウ」である。珍しくは無いのだが、この模様は何のためについているんだろうか・・・などと、チコちゃんに叱られる風に考えたりもしていた。

 

 これはオニヤンマだろうか。鬼でもないのに、なんでオニヤンマっていうの?みたいに考えたりもしていた。暇では無いのだけれど、頭脳のボルダリングである。

 

 8:30分からはまたしても「遍路墓学」のお勉強。今日は奥方がお休みだから外出禁止。いや、外出自粛。

 

 このように、テキスト文書に、「梵字のア」を入れることに成功した。「奉納」の前の記号である。こうなると、全部のファイルに、この「ア」を入れていった訳だ。160基ほどのお墓の八割に、この「ア」が入っているので、それらをすべて置き換えていった。ちなみに、このブログには貼り付けられなかった。

 

 今日のお昼は「オカベの麺」である。徳島県の半田そうめんの一種である。この麺はコシの強さが売り物らしい。天気予報では暑くなるという予想だったのに、曇ってきたからか肌寒いほど。慌てて冬物のセーターを引っ張り出してきて、温かいそうめんにしてもらった。

 時期的には、もう、冷たいそうめんがおいしい時期なんだけれども。

 

 で、食後のおやつはこれ。ソーダフロートである。肌寒いと言いながら、こういうものを食べる時期でもあったのだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷いとは心がふたつになること 悟りとは心がひとつになること」というもの。鏡はその前に来た姿を素直に映し出すもの。自分の姿を映したとき他人の姿が映ることはない。これは、鏡が、自分の決まった顔というものを持たないからであり、鏡にとって、映った物それぞれがすべて自分の顔だからである。このように、映ったすべての物を自分として受け入れ、自分と他人の区別なく、清らかで、大らかな鏡のような心を、人、一人ひとりが、持つことが大切なのだと云うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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