四国地方は、中国地方を南下する前線の影響で瀬戸内側を中心に雨が降っていた。前線の影響で雨が降りやすく、雷を伴う所があるということだったが、たいしたこともなく経過している。明日も雨模様だとか・・・。適当なお湿り程度の雨だった。気温は28度から30度どまり、ようやくに猛暑日の連続記録も途切れた様子。今日の雨も讃岐では19日ぶりとか・・。
湿度も94%から78%と高くて蒸し暑い。風は2mから3m程度。しかしのかかし、体感的には幾分かは涼しくなった。
これで野菜物は潤っただろうが、雑草もまた元気になるし、ヤブ蚊も元気に飛び回るのかも知れない・・・。全てが万事、うまくいくかと思えばそうではない。それが浮き(憂き)世だ。
ということで、今日は「法然上人讃岐の足跡」の入力作業。塩飽本島に渡った法然上人は丸亀の浜に着いて上陸する。それから「小松庄」に向かうわけだが、そのあたりを入力した。この本願寺塩屋別院には「上人船つなぎ松」というものがあったそうだが、今はもうない。そこで・・・。
第一次世界大戦の時の「俘虜収容所」としての「塩屋別院」でページを埋めた。法然さんとは関係ないのだけれど・・・。
これは運動会の様子だろうか。バックに見えるのが塩屋別院の本堂らしい。ドイツ兵およそ300人余の俘虜がいたということらしい・・・。
有名なのは、この音楽会。丸亀でやったかどうかは知らないが「第九の演奏会」とかが知られている。
今日は合間をみて・・・おうどんタイム。東かがわ市引田の「手打ちうどん宮川」というセルフのお店・・というても、プチセルフ。
で、変わったメニューということで、「なっとう釜玉」460円+ちくわ天80円+エビ天100円を乗せて640円になった。豪華そうに見えるけれど、この納豆は余分だったなぁと思った。どうにも後味が悪い・・・。確か、去年だかにも同じような乾燥をもったような気がする。
午後からはも、原稿というても、そのまま印刷できる状態にまで仕上げて行く作業。いよいよと「小松庄」、今のまんのう町高篠羽間(はざま)地区までやってきた。さすがに目が痛くなってきた。
犬の散歩に行ったり、そのあたりを散歩してみたりと気分転換。全くのパワーダウンだし、足がむくんで来るようになった。
夕方になると少しは気温は落ち着いてきたが、小さな雨は降り続いているまま・・・。
最近は、ヤブ蚊を追いかけてだろうか、こういうトンボが何匹も飛び込んでくる。おかげでヤブ蚊は見えなくなったし、聞こえなくなった。この雨で猛発生するのかも知れないけれど。
きょうの掲示板はこれ。「有る角も 出さねば丸し かたつむり」というもの。持っているツノも、出さなければ丸く済むではないかという、かたつむりにかけたことばである。それがついつい出てしまうのが、凡夫たるわれわれではないか・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。