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Channel: まほろば自然博物館
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雨のあと よろこぶ百合の むせび泣き

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 さぬき市地方は西日本をゆっくり南下している前線の影響で、雨となっていて降ったりやんだりを繰り返しているが、激しい雨でなくて霧雨みたいな雨がしとしとと。明日は、前線が四国南岸に停滞するため雲が広がり、昼前まで雨の降る所がある見込みらしい。気温は25度から29度とやや低めで湿度は93%から76%と梅雨みたい。風はない。

 

 今日は一日中、雨・・・。遊びにいきたし邪魔くさし・・。

 

 さすがに奥方は今日は野菜の水やりはお休み。それでも、朝食はこんなもの。ま、朝からスイカはヘルシーではあるけれど。

 

 ということで、今日も昨日に引き続いて「法然上人さぬきの足跡」シリーズの入力作業。まんのう町から琴平町・仲南町・琴南町あたり・・・。36ページまで作業が進んだ。

 

 49ヶ所中、27ヶ所を打ち終えた計算になる。半分以上は終わったことになる。さすがに肩も眼も背中も痛い・・・。無理な姿勢だからかな・・。

 

 それはさておき、昨日の夕方、こういうお手紙が届いた。「平成25年度『おへんろつかさ』養成講座の受講許可証だ。「おへんろつかさ」というのは、さぬき市において、四国遍路の知識を伝え、さぬき市を観光的歴史的側面から全国に発信する活動をしている会のことで、主には、「上り3ケ寺」という、「志度寺」「長尾寺」「大窪寺」の案内や春と秋に遍路道を歩くまち歩きイベントを開催しているもの。

 

 ま、「観光ボランティア・ガイド(お遍路編)」みたいなもの。たまたま、さぬき市図書館に申込用紙があったもので申し込んだら「OK」が出たよ、みたいなことだ。9月から1月までの5ヶ月間に6回の講義があるので、それに出たらいいだけのことらしい。受講料は3000円。

 

 秋から冬にかけてはとくに用事もないので、少しばかり「お遍路学」とか「お接待学」でも学んでみようかと・・・。しわく広島の「お大師参り」でお遍路学もかじったし、二十四輩調査でも「四国遍路学」も自習したし・・。

 

 ということでもないが、今日のおうどんは大窪寺門前「やそば庵」の「団蔵うどん」。単なる「ざるうどん」なのだが、お遍路の途中で自殺された歌舞伎役者の「団蔵」さんにちなむもの。

 

 午後からはまたしても、入力作業・・・。気分転換に、表紙とか中表紙、前書き、後書き、奥書なんかも作ったりして・・・。

 

 秋の日はつるべ落とし。一日が短くなってきたなぁと思う今日このごろ・・・。

 

  今日の掲示板はこれ。「雨が降らなきゃ、虹は見られない」というハワイのことわざ。英語では、No rain, no rainbow というのだそうだ。困難の後には良いことが必ずあるという意味に使うらしいが、一方では困難があるからこそ、その後の普通のできごとがありがたいなぁと感じられるという意味合いにもなるのだろう。『若いうちの苦労は買ってでもしろ!』と昔は親に言われた方も多いと思うが、60才を過ぎてから、ようやく、その言葉を実感するようになったもの。でも、若いうちは、なかなか理解できないんだなぁ〜、このことが・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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