さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため雲が広がり、雨や雪の降っている所があったらしい。高松市ではいちょうの落葉が観察されたとか。平年より9日早く、昨年よりも1日遅いのだとか。今日の気温は11度から4度。それも朝から夕方に掛けるほど下がってきた。日中でも6度だった。山沿いでは雪になったのかも。湿度は68%から48%。風は6mから2mの南西の風。いよいよと冬がやってきたという印象。
明日の29日は、冬型の気圧配置が続くため雲が広がりやすく、雨や雪の降る所がある見込みとか、雷を伴う所もあるらしい。
朝方は、旅の支度。29日のしわく広島での講演会の資料の調整やら準備やら。食料も持参しなければならないし・・・。そんな準備を終えてから、早めの昼食ということで、ここに行った。さぬき市志度にある「こがね製麺所・志度店」
で、マイブームになりつつある「しっぽくうどん小」で、380円。ここは白味噌仕立てということで、お出汁が白いのが特徴。野菜もお出汁もベリーグッド。
冬になったら、やっぱり、しっぽくうどんだなぁとは思っている。私の単なる感想だけれど。
最近は、「ネギはスプーン二杯までにしてください」とか、小さなスプーンにするとか、お店側でトッピングするとかの節約モードだけれど、ここは太っ腹。「入れ放題」ですと。
で、今日もさぬき市志度、さぬき市役所近くにある「さぬき市働く婦人の家」でのボランティア。
奥方のけいこばぁの通っている洋裁教室のファッションショーが文化祭で行われたらしい。それをビデオに撮ったものを、私のプロジェクターで大型スクリーンに映して欲しいということで。先週にもやったのだけれど、それはA班だったので、今度は、B班にも見せて欲しい・・・ということで。
ご婦人たちは、こんな感じで和気藹々として洋裁を楽しんでいる。
その後、私は丸亀市内に移動して、「丸亀市立資料館」に立ち寄った。ここで、塩飽史談会の堀家先生の所蔵品の展示会をやっているという案内をいただいていたもので。会期がせまってきたので、ようやくにやってきたというわけ。
この方の本職は「獣医」さん。そのかたわらで近代史に興味をもって、金比羅街道とか、丸亀市内のすべての神社や狛犬、宝きょう印塔などの調査をやっている。このコレクションはすごいものがある。
今回は瓦や印塔の模型とか・・・。それに拓本もたくさんの資料があった。
こういうものが、「宝きょう印塔」というもの。この研究では県下随一なんだろうと思う。
この方が、堀家先生。
15時10分のフェリーに乗り遅れて、その後、」時間つぶしに資料館に立ち寄って・・・。結局の薬局。17時半の高速艇に乗って島に帰った。
ということで、今日は長い1日になってしまった。
今日の掲示板はこれ。「またひとつしくじった しくじるたびに目があいて 世の中すこし広くなる」という榎本栄一さんの言葉。先生の場合はしくじるたびに世の中がすこし広くなるらしいが、私の場合には、しくじるたびに世の中がすこし狭くなるような気がする。
じゃぁ、また、明日、あえるといいね。