さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は7度から15度、湿度は77%から52%。風は1mから2mの北北西の風が少し。明日の3日も高気圧に覆われて晴れるらしいが、夜は気圧の谷が近づいてくるため雲が広がる見込みとか。
昨日はへとへとになるまで歩いたので、今日はさぞや筋肉痛になったと思ったのだが、少しずつ歩いているせいか、なんともなかった。そこで、ここで休んでは何にもならん・・・とばかりに散歩に出た。
少し上流にある、県営大川ダムを一周するコースに挑戦してみた。約6キロ、二時間コースだが、問題はここだけ・・・。
ダムの底部から堰堤に昇るこの階段。これさえクリアーできたら、あとは平坦コースから下り坂コースになる。これを三回ほど休みながら昇っていく・・・。
堰堤まで上ったら、あとはこういう平坦な保守用道路になる。ここは一応、コンクリート舗装してあるので安心して歩いていける。
コースは先週と同じコースで、ダムを一周して、県道2号線を北上して鮎帰り橋で折り返して我が家に戻るコース。なんとか二時間ほどで戻って来られた。
散歩から戻ると10時半。それからお出かけしてここに寄った。東かがわ市白鳥(しろとり)にある「讃州うどんほそかわ」というプチセルフのお店。
例によって例の如くに・・・「しっぽくうどんの小」で380円。さっぱりとしたお味だった。
でも、一般店だったころの活気がなくなったように思えたのはわたしだけなんだろうか。店のおばちゃんの元気な声が聞けなくなったのもなんか寂しい。
午後からは本山へ提出するレポートの清書の一つに取り掛かったのだが、清書し始めてから大きなミスに気がついて、最初からやりなおすことになってしまった。明日からは、これ以外の清書を始めないと・・・。なんか、いきなりのポカだな・・・。
へてから・・・。離島センターの斎藤さんという方から電話があって、来週の木曜日にお会いしたい・・というので、来週、またもやしわく広島に一泊で帰らないといけなくなった。翌日の金曜日には、またもファッションショーの上映会を頼まれているし・・。
島の家の大掃除や障子の張り替えは来年に入ってからになりそう。この我が家の障子の張り替えも来年になってしまいそうだし・・・。とにかく、まずはレポート五本を清書して提出するのが12月の重要なお仕事。その後、法然さんの本の印刷・製本が待っているし。英国士官レキ研究会も12月20日。12月22日からは鹿児島・屋久島旅行が待っているし。
予定していたことだとはいえ、なんか迫ってくると慌ただしく感じてきてしまう。とにかく今週いっぱいが勝負だなぁとは思っているのだけれど。
今日の掲示板はこれ。例の「赤松先生」のお寺にあったものだが、皆さんはご存じかな。有名な文字というか、文様だけれど・・・。
実物はこれ。龍安寺の茶室蔵六庵の露地にある蹲踞(つくばい)の文様である。つくばいは茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと。ここのつくばいには「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)の4字が刻まれているが、その意味合いから石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれる。また水を溜めておくための中央の四角い穴が「吾唯知足」の4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として共有されているのが見どころであり、そのため一見「五・隹・疋・矢」と読める。水戸光圀の寄進と伝承されているが、一般拝観者が見ることのできるものは複製であるとのこと。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。