さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、瀬戸内側を中心に雲が広がり、雨や雪の降っている所があったが、午後からは幾分か晴れてきた。気温は2度から10度、湿度は72%から51%。風は1mから3mの南西の風がときおり・・。多くは無風の穏やかな一日になった。明日の31日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、朝まで雨や雪の降る所がある見込みとか。
風邪薬が効いたのか、喉の痛みが治まったし、プラモデル造りで肩こりがひどくなって唇に「口唇ヘルペス」ができていたのだけれど、それも治ってきた。
今日はけいこばぁがお餅を搗くのだと張り切っているが、今年は二人だけの餅つきになるなぁと思っていたら、ひょっこりと末の弟、「たっくんが」やってきて、三人の餅つきになった。
餅つきと言うても、最近はこういう餅つき器で簡単にお餅ができる。ただ、冷えないうちに丸めてお餅にしないといけないので三人は必要ということで・・・。
ま、二時間ほどで、これが三重ね分になった。家族が少なくなると、これでも十分すぎるほど。今年は娘家族も忙しいらしくてやって来なかった。
お餅ができあがると、三人でここに行った。さぬき市造田宮西にできた「さぬきうどん溜(たまり)」というプチ・セルフのおうどん店。少し前まではお醤油屋さんだったらしい。
中は古民家カフェのようだが、これでもうどん屋さん。
で、私が注文したのは、「溜うどん」という、とろろがたっぷりに巨大なピンポン玉のような梅干しにかつおぶしがたっぷり。この一玉分小で350円。これに特製だししょうゆをかけて食べるもの。
今日は年末ともあって、家族連れのお客さんがいっぱい。ま、行列に並んでも10分もすればおうどんが食べられるほど回転は早い。
昼からはささやかな迎春準備。母も居なくなったことだし、けいこばぁが31日にはお泊まり勤務ということもあって、おせち料理も作らないし、新年会も予定していないし。だから年始のお客さんも来ないはず・・・。
ま、ささやかな「節目」の行事、気分転換・・・ということで。
だから、大晦日の夜は私一人きり。明日は何をして遊ぼうか・・・。そうそう、今年の「十大ニュース」がまだできていない。明日こそ、私の「十大ニュース」をまとめねば。
午後からはいい天気の年末になった。
今日の掲示板はこれ。「人の世は あせらず あわてず あきらめず」というもの。ある小学校の先生が授業の中で生徒たちに教えているのは「あいさつ、あんぜん、あとかたづけ」。恩師からの大事な言葉だという「あらそわない、あなどらない、あせらない」。成功本のメッセージを要約すると「ありのまま、あせらない、あたえ続ける」。そして、いつの世も心に残る名言として、多くの人たちが胸に刻んでいる言葉は「あせらず、あわてず、あきらめず」である。やってもやっても思うような結果が出ないときは、気持ちばかりが焦るもの。焦ってしまうと「目先」のことばかり気になってしまう。目の前のことに取り組むのが悪いわけではないんだが、目先の事態に翻弄されて自分のペースが乱れることがまずいのである。そんな「三つの<あ>を探してみたらどうだろうか。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。