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Channel: まほろば自然博物館
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片付けは もう少し先 彼岸過ぎ

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3度から20度、湿度は76%から35%。風は1mから3mの北北西の風が・・・。全くの春の天候になってきた。明日の24日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷が接近するために夜は雲が広がる見込みらしい。

 

 朝方は気温も低く、風も冷たく感じられたけれど日差しはまさに春の陽光うららか・・・。そこで、今日の散歩は北方面の1時間コースになった。たまには見慣れた光景から違った風景にも出会わないと・・・。

 

 我が家から北に進んで鮎帰(あゆかえり)を経て松尾小学校を過ぎて県道まで出て・・・。みろく自然公園経由で戻って来るというコース。散歩するにはいい時候になった。

 

 小鳥の声もにぎやかになったし、ウグイスの声も上手になった。だんだんと花をつける植物も増えてきた。

 

 10時過ぎに我が家に戻ってきて、それから二階のバルコニーに布団を干した。前回は私のお布団だけを干して、奥方に叱られたもので、今日は奥方の布団も干しておいた。「当たり前でしょ!」と云われてしまった・・・。

 

 今日もお客さんが来るかも知れないということで自宅待機になった。でも、母がいなくなってからは、来客もすっかりと減った。だから、この三連休はどこにも出掛けずに居た・・・という、おもしろくない三連休になった。

 

 と云うことで、今日も論文の修正や追加、レポートの推敲やら確認作業・・・。今日もドライ・アイで目が痛い・・・。天気がいいのにね。

 

 で、今日は「歎異抄」のお勉強。『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた仏教書であって、作者は、親鸞聖人のお弟子である唯円坊とされている。その内容が親鸞滅後に浄土真宗の教団内に湧き上がった異義・異端を嘆いたものであるので、「歎異抄」という書名になっている。

 

 最近は解説書やコミックスも出ていてずいぶんと親しみやすくはなった。この本もまた、聖書同様に隠れたベストセラーになっているらしい。だから書店に行けばずらりと「歎異抄」関連の本が並んでいる。

 

 でも、なかなかに難しいお話だから、すんなりとは頭には入らない。だから、これを読んで感想を述べよと云われても、どこからどぅやって感想を引き出せばいいのかもわからない・・・。ま、優等生並の感想を書き並べるしかないのでは・・と。

 

 そそ、明日は早くも県立病院の予約診察日。明日も「血液検査」と、胸部レントゲンの一般撮影とドクターの診察。これで午前中はつぶれてしまう。明日のお昼はおうどんになりそう。

 

 で、一週間は何もない予定。お天気次第でどこかにお出かけしたいものである。

 

  今日の掲示板はこれ。「一生懸命 一度きりの人生だから その夢に懸けてみて・・・。幸せな運命がそこで待っているから。」と云うもの。幸人遊名オリジナルポストカードにある言葉で、作家が「一生懸命」を使って詩を創りあげたというもの。前半は納得できるのだが、後半はやや疑問。一生懸命に努力をしたからと云って、必ずしも幸せな結果が待っているとは限らない。ソチのオリンピックを思い出してみても、結果は幸せだったとは思えない。だからと云って、一生懸命に生きると云うことは大切なことだとは思っている。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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