さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で瀬戸内側を中心に雲が広がり、雨の降っている所があった。今日は晴れるかなぁと思ったけれど、一日中、どんよりとした天気だった。気温は22度から29度、湿度は92%から72&。風は1mから2mの南東の風が少しばかり。明日の14日は、湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る所がある見込みらしい。
朝、facebookの、どなたかが「エアコンを掃除したらよく冷えるようになった」という投稿があったので、我が家のエアコンも10年間そのままだからと開いてみたら、フィルターにほこりが盛り上がっていた。そこで、一台分を水洗いしたらものすごいホコリが取れた。そこで、家中の6台のエアコンの掃除をしたら、どんぶり一杯分ほどのホコリが取れた。
この部分の掃除の仕方がわからんので、これはまた後日。クリーニング用のスプレーがあるらしい。で、脚立というハシゴを使ったものだから、ついでに・・・。
屋根樋の掃除もしておくことにした。先日の台風の時に、トイから水があふれて困ったわよ〜と、けいこばぁに言われていたもので。
ここも10年もたてば落ち葉が詰まって水が流れなくなっている。
しかしのかかし、どうにも高い所が怖くなった。「人に見上げられる職業」を選んで電柱に昇っていた私が、わずか2mほどのハシゴの上で足が震えて困るようになった。まさに「お年ですから」になったもんだ。
で、これまたどなたかが、「こがね製麺所の肉ぶっかけを食べた」と、投稿していたのを思い出してここに行ってみた。さぬき市志度にある「こがね製麺所志度店」である。ここもずいぶんとご無沙汰をしている。
で、「肉ぶっかけ小の冷や」をお願いしたら、しばらく待てとおっしゃる。セルフのお店にしては珍しいおことば。会計だけをすませて番号札を頂いて待つこと数分。ようやくにおうどんがいただけた。ネギとワカメとおろしショウガはフリートッピング。天かすは入れなかった。左にあるのは、時間が経った麺を無料でサービスしているものをいただいた。
さすが、夏休みだ。家族連れが続々とやってくるが、「しばらく待って」を連発している。ここはシステムが変わったのかな。だが、いくら食べても麺が減らない・・・。上の方だけ食べて半分は残してしまった。確かに「小」をお願いしたし、小の分の420円を支払ったのだが、二玉(大)は入っていたような感じ・・・。
世の中は「お盆」とか「月遅れのお盆」とかと言って「お盆休み」だと理解している。私もずっと、そのような感覚だった。「お盆だから休みにして実家に帰る」というサラリーマン時代。みんながあつまって食事会(盆礼)をするという感覚だった。ま、当番で出勤をしなければならない年もあったけれど。
お坊さんになって、はじめて「歓喜会:かんぎえ」とか「盂蘭盆会:うらぼんえ」などと言う言葉を知った。みんなでお仏壇の前に集まっておつとめをしてから「お食事会」になるのだと知った。ああ、本末転倒の盂蘭盆会だったのだ。だから、お正月の「正月礼(しょうがつれい)」もまた、そういうことか。
でも、子供の頃から、お正月やお盆に仏壇の前でお経を読んだような記憶はない。少なくとも、我が家ではそのような習慣はなかったし、親戚の「正月礼」や「盆礼」に言っても、仏壇にお参りし、合掌や礼拝はしても、みんなで読経したことはなかった。
昨日も書いたように、我が家のお盆は今年はない。ただ、お仏壇参りにみんなが集まる「盆礼」は、今週末の17日に決定したようで、19リットルの生ビールを予約していた。これを10人ほどで飲み干してしまうのだ。ま、お昼前から飲み始めて、夕方には空っぽになる予定。
今日の掲示板はこれ。「子を持って知る親の心 子を持って忘れる子の心」というもの。『親の心,子知らず』『親思う心にまさる親心』『子を持って知る親の恩』……。 いずれも『親の恩は山よりも高く,海よりも深い』と子ども達に言い聞かせる教訓であり,このように親の側から子どもに押し付ける《恩着せ》的な格言,箴言(しんげん:教訓)の類は数え切れない。それだけ人間というもの,親不孝な子ども達が多かったということなのだろう.さて掲示板の『子を持って忘れる子の心』というのは,明らかに先の『子を持って知る…』を踏まえた逆説的な箴言である。解説するまでもないが,「自分が親になるまでは子どものように自由な心を持ってのひのびと生きてきたのが,子どもを持ってしまうと,ついそのような心を忘れて,子どもを厳しく叱りつけてしまう」という反省や自戒の表現なのだろう。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。