さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨が一日中降っていた。気温は22度から27度、湿度は92%から78%。風は1mから2mの北東の風が少し。明日の2日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。
今日は雨天ということもあって、「安静日」。さすがに大寶寺と岩屋寺を歩いて筋肉痛。だからと言って静かにも寝ても居られない。
パソコンの日々データーの交換作業。八月分のデータをHDDに格納して、九月分のデータを作業用ディスクに移し替える。つまり、「26y08m21〜31」などのデータを格納して、「25y09m01〜30」などのデータをリネームして、「26y09m01〜31」という今日のデータ保管用引き出しを作成する。ここには過去の「09m01」+今日のデータ「26y09m01」が追加されるという仕組み。
こうしておけば、毎年のその日の画像データが引き出せるというわけ。昨年の今日は何をやっていたとか、一昨年の今日はどこに行っていたとか・・。ま、自分なりの便利さでやってるだけのこと。深い理由があるわけではない。
まぁ、カレンダーの掛け替えみたいなものだ。なんとなく8月も終わってしまって、ぼんやりとした夏が終わったという感じ。雨ばっかりだったなぁという印象が強い。
今日もパワーポイントを使っての「電子紙芝居」の整理とか編集作業とか。今日はあたらしく・・・
浅原才市さんの妙好人シリーズも始めた。因幡の源左さん、讃岐の庄松さんとかの妙好人シリーズ第三弾。
お昼過ぎからは雨も上がってきたようす。あがらぬ雨はない。やまぬ風もないってことか。そういえばセミの声が聞こえなくなった。ときどき聞こえるのは猿の声。
サルと言えば、栗の実を食べている。まだ、緑色の中身も緑や白色の若いもの。それを手でむいて食べている。イガが痛いだろうと思うが平気で食べ散らかしている。不思議とはぜて落ちた者は食べないようす。
大声を出そうが、バケツを叩こうが、平気の平左で栗を食べている。ま、我が家の栗ではないので、ムキになることもないが、全く、無視されているのも気分が悪い。ジェット花火を数発打ち込んだら、しばらくは姿を消したみたい。どこかに隠れているだけなのかも。
だから、迷犬ごんは怖がって散歩には出なかった。私の車の下に隠れて「見ザル・聞かザル・言わザル」を決め込んでいる。サルにおびえて尻尾を巻いている柴犬なんて恥ずかしいだろうに。
昨日の香川県知事も20時01分に「当選確実」が出るようなことで決着。大方の予想道理の結果で終わってしまった。「二百十日」という言葉もあんまりピントこなくなってしまった。防災の日だと言われても、何の案内もないし周知もないので、それらしい危機感もわいてこなかった。記念すべき9月1日なんだが、何の感慨もわかずじまいだった。
ま、九月の予定はしっかりと詰まっている。当面、明日は県立図書館へ本の返却に行って来なければ。そして、九月三日は魔の県立病院での予約診察日。さてさて、ドクターがなんと仰るのやら。飲み過ぎはあきまへんでぇ・・は聞き慣れているけれど。
今日の掲示板はこれ。「拝む手が とがる世間の角をとる」というもの。インド人やネパール人の挨拶は「ナマステー」という合掌である。「ナマス」は敬礼する、「テー」はあなたに・・・ということ。私たちの「南無」は、この「ナマステー」からきたものだという。「右ほとけ 左は我と合わす手の 中ぞゆかしき 南無の一声」とも言って、右手はほとけさま、左は私たち。その両方が一つになって一瞬でもおだやかなこころになってくれればいいがなぁと思うことである。
じゃぁ、また、明日、会えればいいね。