さぬき市地方は気圧の谷の接近で雲が広がり、夜には雨の降る所があるらしい。気温は19度から28度、湿度は88%から61%、風は1mから2mの北北東の風が少し。明日の10月1日は、気圧の谷の影響で明け方まで雨の降る所があるらしいが、その後は高気圧に覆われて概ね晴れる見込みとか。
わが家の周囲の草刈りが終わったから、今度は山の旧宅の草刈りになる。まずは手始めにお墓の周辺から。ここはお彼岸前に刈っておきたかったのだが、ちょうど、刈り払い機の故障で修理中だった・・・。
30分ほどでお墓のまわりはさっぱりとした。ただ、小さな羽虫やヤブ蚊がまとわりついてうっとおしかった。そこで農作業用の防虫ネットをかぶっての草刈りになったから、蒸し暑くて汗まみれになってしまった。
旧宅に入る専用の道路も草刈りをしておいた。両方でほぼ一時間の草刈り作業になった。手足はしっかりと防護しているが、顔中、虫さされでかゆいかゆい・・・。
その後は相変わらずのデスクワークになった。で、日曜のバスツアーの時にいただいた宿題をこなしておく。
この本とか、
この本とかの増刷作業。今週の日曜日に四国霊場開創1200年記念講演会がある。私たちは、その駐車場係を担当するのだが、その時に持って来て欲しいと頼まれたものだから。
なお、この講演会の講師は変更になっている。安富先生は所用で出席できなくなったらしい。
そんなことで、増刷作業だが、あんまりうれしい作業ではない。こういう場合の「実費計算」というのが面倒だから、一応、「非売品」ということにしてある。インク代とか用紙代の計算ってどういう計算をするのかわからないし、300円とか500円とかというのをもらっても面倒だし・・・ということで。
だから、読んでいただけるのはうれしいし、もらってくださるのはうれしいが、その分、お小遣いは減る計算になる。そのかねあいが難しい。
ま、喜んでいただけるのが楽しみ、「良かったわよ」と言っていただけるのが悦びってところだ。何もせずに一日を過ごすのはむなしいし、苦しいし。
今度の「山頭火句碑集」は県立図書館やさぬき市図書館などに寄贈して、皆さんに読んでいただけるのだが、今回のこの二冊は部内資料だから、あくまで「参考資料」。これを元にして、さぬき市観光課あたりがもっと立派なものを作って配布してくれたらありがたい。
今日の掲示板はこれ。「何かをしたい者は手段を見つけ、したくない者は言い訳を見つける」というもの。アラビアのことわざらしい。すぐに言い訳や反論をを考えてしまう時は、やろうとしないからで、やりたい気もちが起こらない時である。やる気スイッチがオンの時には、どんな方法でも探し出してやりきってしまうものであるし、やらなければ気持ちがおさまらないものでもあるのだし。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。