さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がっていた。気温は19度から26度、湿度は90%から68%、風は3mから1mの北北東の風が少しばかり。明日の2日は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、朝から雨の降る所があるらしい。
今日から10月。10月1日はグレゴリオ暦で年始から274日目(閏年では275日目)にあたり、年末まであと91日あるらしい。というか、年末まであと91日しかないということらしい。月日の流れに唖然とするばかり。
ということで、今日は県立病院での予約診察の日。ほぼ4週間か5週間ごとに設定されている。ま、お薬を処方してもらうための定期検査みたいなもの。血圧や体内に溜まる水分を排除するための利尿剤とか血液さらさらにするお薬だとか・・・。
今日は、先月に「突発性心不全」ということで入院したものだから、まずは胸部レントゲン写真の撮影から。これは5分ほど待ってすぐに終わった。画像データは電子カルテに貼り付けられる。
次には持病の心不全の確認用の心電図検査。これは待つこともなくすぐに検査が行われて数分で済んだ。これも昔みたいにグラフ用紙を束にして内科へ持参することもなくなった。
その後、血液検査用の採血・・・。これで40分ほど待たされた。その後、内科の受付を済ませてさらに30分ほど待たされた。予約時間は10時30分だったが、10時50分ほどになっていた。
この人が私の担当の日浦ドクター。今日も「そろそろカテーテルやりませんか」と言われた。口癖である。「体力に自信がないので、手術はやめておきます」とお断りした。術後、身体を動かせない半日あまりが苦痛で体力的に自信がない。
「でも、このままだと、平均年齢までは持ちませんよ」と言われた。今の日本人男性の平均寿命は80才を越えたあたりらしい。充分ではないか。年金は下がる、税金は上がる、物価はあがる一方。子供も孫も大きくなった。捨てるものはなにもない。介護施設や老人ホームで生き伸びるだけの余生ならば、あっさりと早くにおさらばしたいものだ。
「やりたいように生きてきたし、楽しい人生を送って来ましたから、いつでもOKですよ」とドクターに話したら、「あなたはそれでいいでしょうが、奥さんがあなたをここまで連れて来るんですよ」と言われた。「そのときはその時ですから」と言っておいた。先のことはわからない。
病院の支払いが約5,000円、薬局での薬代が12,000円。病院代も薬代も高くなるばかり。長生きしても楽しいことはありそうにない。今夜もおいしくお酒を飲んで楽しい一日にしたいものだ。
お約束の資料の製本が終わった。そろそろ、自分史でもまとめておこうか。わが家の家系図はまとめたし、わが家の系譜もまとめ終わったし。
とにかく左目が見えなくなってきたが、「お年ですから・・」と言われるとどうしようもない。歯の方も歯周病らしいと奥方がいう。歯の治療費もお安くはない。それに肝臓が危ないと言われると・・・・。心房細動ばかりに治療費もかけられない。
今日の掲示板はこれ。「後で考えると、案外、今が一番幸せだったりするんですよ。実は今が幸せなのに、気づかないでいることが多いんです。」というもの。私たちは、苦楽や煩悩に引きずられて生きているものだが、思いよう考えようで苦を少しでも和らげる生き方ができるもの。幸せも同じこと。幸せは自分の心が決めるもの。後で考えると、案外、今が一番幸せであったりする。実は、今が幸せなのに、気づかないでいることが多いのである。幸せは自分で作る。不幸せも自分で作る。不幸と思うから不幸な人、幸せと思うから幸せな人なのである。私たちが最も幸せを感ずることは、人様の喜びの手助が出来たとき。人様の喜びが自分の喜びとなったときが至福の時だと思う今日このごろである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。