さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、山間部を中心に雲が広がり、雪や雨の降っている所があった。気温は4度から8度、湿度は83%から58%、風は3mから6mの北西の風が吹き荒れて冷たい一日になった。明日の20日は、高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。
さて、2月も大詰めが近づいて来た。私のホームページのあるプロバイダーでは、このホームページサービス「Page on」を2月28日でやめるという。最初は、Quolia というプロバイダーだったが、そこが廃止になり、ocnに移転したのだが、ここも追い出されてしまうことになった。ま、すでに、次の「Pikara」に移転は済ませてはあるのだが。
ブログの「ブログ人」も廃止になり、ホームページも廃止になるのならばと、この、OCNから、全てのサービスを廃止することにした。当然、メール・サービスも廃止になる。これまでの、「@hop.ocn.ne.jp」のメルアドは使えなくなる。今後は、「@md.pikara.ne.jp」になる。頭の「h-・・・・・・・・」という部分は同じだから、@以下を書き換えて欲しい。
だからと言って、生活や暮らし向きが変わる訳ではないのでご安心あれ。ものはついでと言うか、月日の流れは速いなぁと言うことで、4月分、5月分の行事予定を更新した。もちろん、ピカラの方のHPである。OCNの方の更新は行わないことにしている。
さて、昨日に製本ができた山頭火の句碑集であるが、注文を頂いた方に郵送することにした。本来の発行日は12月20日となっているが、それまでのご用がちらほらと入り出してきた。
「できることからコツコツと・・・」 それだし、明日の保証がないという私のこの身体だし。今日、できることは、今日にやっておきたいものだし・・と。
今日は珍しく奥方がお休みだというので、外出禁止になった。そこで、図書館で借りてきた本の印象に残った部分をスキャナーで読み込んで電子ファイルに変換しておくことにした。
本によるとすんなりと読み込むのだけれど、ルビや傍線などがあると、文書がグチャグチャになってしまって、補正や修正に時間がかかってしまう。だから、本を丸ごと一冊・・・などという芸当はできない。最終的には手作業で修正していくしかない。
ただ、こうして苦労して読み込んだファイルも、どこに保管したかが分からなくなって、結局の薬局、用事が終わってから見つかって、究極はゴミ箱行きになってしまうことが多い。
今日のお昼は木村食堂の「カレーうどん」になった。ま、寒い時期だから出かけるのが面倒だから、ありがたいといただいた。
午後からは、山頭火の句碑集に関する資料の整理に入った。一つずつ片付けておきたいと思ったからだ。山頭火の句碑も、どんどんと増えて行くに違いないし、関連する歌碑なども増えるに違いない。それをいつまでも追いかけていたのでは片付かない。あるところで区切りを付けて、今回は2月20日でひとまず完結ということにしておきたいと考えたからである。
振り返ってみれば、今日が母の葬儀から丸二年・・・。あっという間の二年間であった。その間に、あの人も、この人もお浄土にお帰りになった。人の命のはかなさ、もろさなどを感じながら、冬の寒さを耐えねば・・・と思ったことだった。
今日の掲示板はこれ。「わたしは傷を持っている でも その傷のところから あなたのやさしさがしみてくる」という星野富弘さんの言葉から。クリスチャン詩人の星野富弘さんは次のような詩を書いている。「わたしは傷を持っている。でも、その傷のところから あなたのやさしさがしみてくる」と。星野さんは首から下が完全にマヒしており、重い障がいを背負って生きている。しかし、その障がいという重い傷が、多くの人々の優しさに触れる源泉になっている。人はいつの日にかこの世を去って帰って行く。重い病気か事故か災害かあるいは老衰などをとおして帰っていくのである。永遠に生き続けたい人もいるかも知れないけれど、人間は日々「死を背負って」生きている。だとすれば、「傷」はまた与えられた「恵み」と受け取ることも出来るかも知れない。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。