さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で雲が広がり、昼前にかけて雨が降っていた。気温は9度から10度でそれ以上には上がらず底冷えのような涼しさだった。湿度は88%から64%、風は2mから5mの北の風が少しばかり。明日の8日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすい見込みらしい。
今日は火曜日恒例の「香川県立図書館詣で」、このときも小雨が少しばかり落ちていた。
先週に借りた、こういう本を返却する。ちなみに今日は法然上人の誕生日。法然上人は長承2年(1133)4月7日、美作国久米南条(現在の岡山県久米郡久米南町)の押領使・漆間時国と母秦氏君(はたうじのきみ)との子として生まれる。生誕地は、誕生寺(出家した熊谷直実が建立したとされる)になっている。
こういう本を借りてきた。昔の人(明治大正ごろまで)は地獄極楽を信じて恐れて、必死にお念仏をしたという。今は・・・地獄極楽を信じている人はおそらくいない・・・。「死んだらおしまいでっせぇ」でチョンらしい。でも、見回せば、この世は鬼や悪魔や怪物ばかりが跳梁跋扈する地獄やおまへんか・・・。
雨が降ってよろし、上がってよろし・・・と言いつつも、「雨の日は気分が乗らないなぁ・・」と本を開いたり閉じたり・・・。晴れた日には、「こんないい天気なのに本を読んでもいられな・・」と言いつつ、本を開いたり閉じたり・・・。一筋縄ではいかない私たち。
箸休めにこんな本も借りてきた。
ここもとんとご無沙汰だったので寄ってみた。天気のせいにするのは良くないが、今日はトイレが近くて、トイレのある大型スーパーや道の駅、ホームセンターをたどりながらここまでやってきたというわけ。別にうどんを食べたくてやってきた訳ではない。
ここには、ゆでて30分以上たったものをサービスで呉れる場合がある。今日は二玉入りの袋が一個だけあったので持って帰ってきた。迷犬ごんに食べさせるためだが、おそらく奥方が煮込みうどんにして食べてしまうに違いない。
孫たちもいよいよ新しい学校で新学年が始まるらしい。あちらこちらで入学式の看板を見かけたが、希望もいっぱい、試練もいっぱい詰まっていることだろう。
雨後のたけのこを探して山の旧宅に行ってみたが、雨の後だから山に入れない。雨具がないからずぶ濡れになってしまう。
タラの芽とワラビを少々採って帰っただけになった。昨日に掘った竹の子が今夜の天ぷらになるそうだから、このタラの芽も天ぷらになる。
山つつじがあざやかな色を見せてくれるようになった。これを見ると「初夏」だなぁと思うことである。
暖かくなってきたものだから、この週末は久々に海の家「暁光庵」の草刈りやお掃除に行ってこなければ・・・。年末に行ったきりだからほこりまみれになっているに違いない。
今日の掲示板はこれ。「不幸には不幸の原因があり、幸福には幸福の原因がある どちらの原因も自分がつくる」という城たいがさんの言葉から。そもそも、幸福も不幸も、自分のこころのなかの問題なのであるから、自分自身の問題ではある。ただ、私たちはマイナス思考の名人だから、不幸ばかりを追いかけている。新聞もテレビも不幸ばかりをやっていて、それを見て、みんなは安心している。幸福になると、みんなから嫉まれるし嫌われるから、しんどいけれど、不幸になっている。忙しい・・貧しい・・・苦しい・・・と言い続けて暮らしているのである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。